辻発彦氏、前田健太11年ぶり勝利の裏にあった球審の判定に激怒「TV見て怒った」「ウソだろ…」
前田健太が11年ぶりに勝利した楽天対西武。辻発彦氏が審判の判定に怒りを…。

元埼玉西武ライオンズ監督の辻発彦氏が25日、テレビ埼玉の公式YouTubeチャンネルに出演。25日の東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズの「球審の判定」に怒りをあらわにした。
■前田が11年ぶりの勝利
辻氏が25日に行われた、東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズ戦を振り返った今回の動画。
試合は楽天が2回に村林一輝の犠牲フライ、中島大輔のタイムリーで2点を先制。投げては先発の前田健太が7回を投げて無失点と好投し、加治屋蓮、藤平尚真と繋いで西武を完封。前田はNPBでは11年ぶりに勝利した。
■審判の判定に苦言
この試合を振り返った辻氏は、前田が7回表のマウンドに上がったことに言及し、「その前から疲れてたんで。案の上、先頭にヒット打たれて、ノーアウト1塁になって。もうちょっとしんどいだろうな、西武としては大チャンスだなと思っていた。ネビンに回ってきたんで」と語る。
続けて「そこで今日の勝負決めたのは、あの4球目が全てじゃない? 俺、本当にテレビ見てて怒ったけども、2ボール1ストライクからアウトローのスライダー、あれをストライクと言われて」と7回表、ノーアウト1塁の場面で、タイラー・ネビンの4球目、外の際どいボールをストライクとコールした長井功一審判に苦言を呈した。
■「あまりにも痛かった」
辻氏は4球目のスライダーがストライクになり、2ボール2ストライクになったことで、次のスプリットに手を出さざるを得なかったとし、「あの1球が、あまりにも痛かった。あのストライクがね」と憤りをあらわに。
また、「こんなことあんまり言いたくないけど、俺も本当に『嘘だろ』『嘘?』っていうのが出るぐらいね。1球で戦況が全く変わるから」と指摘。「今日のポイントとして、あの1球が大きかったと思う」と静かな怒りを吐露していた。
■かなり遠く外れているようにも…
温厚な辻氏が怒りをあらわにしたこの判定は、ネット上でも議論に。捕手がホームベースより外れたゾーンで捕球し、フレーミングをしているようにも見えており、ネビンは打席で天を仰ぎ、ボックスの外に出てしまった。
これがボールだったとしても、前田が踏ん張って楽天が勝利していた可能性はあるが、かなり疲れの色が見えていただけに、逆転の目もあった。ライオンズファンからは怒りの声も上がっている状況だ。




