通勤通学中にエレベーター閉じ込め… 「10円玉」硬貨を使った脱出法が覚えて損はない
青森県で震度6強を記録した地震で、エレベーターが停止し、閉じ込められた人も。救助がすぐにこなかったときの「対処方法」を確認しておきたい。

25日朝に発生した、青森県階上町で震度6強を記録した地震で、青森県内ではエレベーターが停止し、数人が閉じ込められているとの情報が報じられた。
元消防士の小寺啓太氏が『プログレス防災』の公式YouTubeチャンネルにて、エレベーターに閉じ込められた際の対処法について紹介。ペンや硬貨を使った「脱出方法」も解説している。
■エレベーターに数人が閉じ込め
地震は25日午前7時30分ごろに発生。震源は岩手県沖で、マグニチュードは6.9とされる。この地震で震度6弱を記録した青森県八戸市内で建物のエレベーターが停止し、数人が閉じ込められたと伝えられた。
また、震度5弱を観測した岩手県盛岡市内でも、小学生が駅のエレベーターに閉じ込められ、40分後に救出された。
Xでも「エレベーターまだ復旧せず」「エレベーターまだ真っ暗」「職場のエレベーター壊れた」といった報告が相次いだ。
■やりがちなNG行動
小寺氏は、エレベーターに閉じ込められた際の対処法として「すぐに全ての階のボタンを押す」「あえてドアを閉めてみる」「非常ボタンを何度も押す」といった方法を挙げる。
その一方で、やりがちな“NG”が「助けを求めて大声を出す」こと。音を出すこと自体は正しいが、人の声は密閉空間からは届きにくい。ペンなどの硬いもので叩くことで、体力を消耗せずに響く音を出すことができるという。
■10円玉などの硬貨が役に立つ
エレベーターの脱出法については、百年防災社の『みんなで生き延びるんだチャンネル』でも、10円玉などの硬貨で壁を叩いて音を出す方法を紹介。すぐに救助はこなかったとしても覚えておいて損はなさそうだ。
同社は「いつ救助されるか分かりません。無理に開けたりしないでください。体力を温存して救助を待ちましょう」とも呼びかけ。待機が長引いた場合に備えて、飴などを持ち歩くことも勧めている。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




