登校中に地震発生で、親たち悲鳴… 子供に教えたい「ランドセルをつかった避難方法」が有効だった

25日朝、青森県で震度6強の地震が発生。登校時間帯の地震に保護者からは不安の声も多くみられた。登下校中にも対応できる、ランドセルを使った避難方法とは。

2026/06/25 11:45

玄関で小学生の娘を送り出すイメージ
写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI[Gemini]を利用して作成しました。

25日朝、岩手県沖を震源とする地震が発生。青森県階上町で震度6強を記録した。小学生の登校の時間帯の地震に保護者からは悲鳴や心配の声があがった。

じつは過去には、ランドセルが地震対策として有効であることが話題になったことがあった。この機会に見直してみたい。


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■登校時間の揺れに「怖すぎる」

地震は午前7時30分ごろに発生。階上町で震度6強を記録したほか、青森県八戸市で震度6弱、青森県三戸町、岩手県普代村、盛岡市、二戸市、八幡平市、軽米町で震度5強を記録。北海道から愛知県までの広い範囲で震度5強から震度1の揺れを観測した。

朝の早い時間で、小学生らの登校時間と重なっていたこともあり、Xでは「子供の登校付き添い中にアラートが鳴ってびっくりした」「登校時間の地震はやめてくれ」「登校中に地震来るの怖すぎるな」「地震の後の登校させるのなんか不安」「この時間の地震、下手したら登校中で道端を歩いてた可能性もあるんだよな…」といった声がみられた。

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■ランドセルを使って避難

じつは2022年には、河北新報がランドセルを使った地震対策について報じていた。

小学校では、地域などによって防災頭巾やヘルメットが指定されていることもあるが、地域防災・学校防災アドバイザーの吉田亮一氏の話として、落下物が背中に当たって負傷する危険性を指摘。

ランドセルを使った避難方法
写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI[Gemini]を利用して作成しました。

そこで吉田氏は、ランドセルを背負っての避難を薦める。ランドセルを背負い、かぶせ(ふた)で頭を覆い隠して体育座りをすることで、「頭も首も背中も守れる」とする。

さらに、ランドセルであれば登下校中に揺れに遭った場合でも対応できる利点もあるという。


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■家の中で安全なのは

また、登校の直前の地震で、玄関から動けなかったという保護者も。「子供たち登校時間だったから、ちょっと待ってー! 出ないで!! って引き止めた」「朝の登校前の地震は慌てちゃう」「見送ってる最中に地震きて、3人で玄関にうずくまってたよ」との声もみられた。

防災士・いくみ氏の公式Xによると、家の中で一番安全と言われているのが玄関とのこと。

その理由について「大きな家具が倒れてこない」「窓が少ないからガラスでケガをしにくい」「倒壊しそうなときはすぐにとび出だせる」「外の様子がわかる」「近所で火災が起きてもすぐ逃げられる」といった利点が。

そのため、「ふだんから玄関に余計な物は置かない。廊下もモノでふさがず、必ず逃げ道を空けておいてね」と呼びかけている。


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■執筆者プロフィール

しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。

現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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