岩本勉氏、日本ハム・レイエスのサイン伝達疑惑めぐり“前から思っていた”こと 「彼は…」
ソフトバンク戦で話題になった、日本ハム・レイエスのサイン伝達疑惑。岩本勉氏は、海野隆司とレイエスのやりとりを推測する。
2026/06/23 09:30
■レイエスがサイン盗み?
ことの発端は、20日の福岡ソフトバンクホークス戦。5回の日本ハムの攻撃中、2塁走者のフランミル・レイエス外野手の動きに対し、サイン伝達を疑ったソフトバンクの海野隆司捕手がタイムを取り、いら立つ様子を見せた。さらに6回、レイエスが打席に入ると、海野と口論になるような一幕があり、球審が制止する事態に。
試合後、日本ハム新庄剛志監督はソフトバンク小久保裕紀監督に対し「誤解があった。卑怯なことして勝つ気もないし、勝ちたくもない」と説明。新庄監督は取材に対し、「レイエスはそんな人間じゃないし、俺もそんなことをさせるわけがない」と疑惑を否定した。
■海野とレイエスのやりとり推測
岩本氏は「まず結論で言うと、サイン盗みなんかしません。そんなチームじゃないし、レイエスはそんな男じゃない」ときっぱり否定する。
さらに、海野とレイエスのやりとりについて「恐らく海野が言ったのは、『お前サイン出すなよ』じゃなくて、『疑わしい行動はしないほうがいいよ』ぐらいやったんじゃないの? バッターボックスに入ってきたレイエスに、いきなり『セカンドベースでちょろちょろするなよ』と矢を向けるような言葉じゃなく、『疑わしいよ? ペナルティを食らっても知らないよ?』というような言い方だったと思いたい」と推測した。
■岩本氏が「前から思っていた」こと
また、岩本氏は「前から思っていた」こととして、「レイエスの動き」に言及する。
「彼は足がそんなに速いほうじゃないんで、ちょっとでもリードしたい。ちょっとでも、帰塁するときの距離を体で把握しておきたい。とくにセカンドランナーのときに、ワンヒットで帰りたいから」。
「そのときに、左手を出して距離を測って、どうやって帰塁するとか、色々考えている。ちょろちょろ見ながらセカンドベースまでの距離を測っている。それを見たときに感じたのは、『これはちょっと疑われるよ』と。そんなことをしない人間だとは分かっているけど、周りは勘違いするんじゃないかと前から思っていた」という。
「でも、こうやって注意されて、もう疑わしい行動もないと思うから。クリーンな野球を再び見れると思う」とコメントした。





