第2子誕生の大谷翔平へ年子批判、ハラスメント専門家が“注目”したのは… 「その通り」「あまりにも酷い」
大谷翔平選手への“年子批判”の声に対し、ハラスメント問題の専門家が反論。「かなり悪質」「無節操で非礼」と厳しく指摘している。

「ハラスメント問題専門家」の新田龍氏が21日、公式Xを更新。第2子誕生を発表したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手への“年子批判”に反論。批判の問題点について指摘している。
【今回の投稿】“年子批判”に指摘
■第2子誕生を発表
大谷選手と真美子さん夫妻は、日本時間20日に第2子が誕生したことを報告。夫妻には2025年4月に第1子となる長女が誕生しており、約1年2ヶ月での第2子誕生となった。
SNSでは、夫妻への祝福の声が多くあがったが、その一方で、一部からは年子での出産について母体への負担などのリスクを指摘する声が。さらに「真美子さんかわいそう」「私なら絶対に嫌」「多産DVじゃん」などと、大谷選手を批判するような書き込みもみられた。
■「正義感のつもり」も「かなり悪質」
これについて、新田氏は「『自分が気に入らない』ことを『ハラスメント』と都合よく言い換えるのは、実際にハラスメント被害で苦しんでいる当事者にとって迷惑でしかないんで、本当に止めて頂きたいですね」とつづる。
「本人は正義感のつもりで言ってるのかもしれませんが、こんなの他人の幸せに水を差したいだけの過干渉でしょうよ」と指摘。
もちろん、産後の妊娠間隔には注意点があるものの、夫婦間の話し合いや医療による判断、サポート体制などさまざまな要因がかかわってくる。「『年子だからDV』とか『夫が無理に産ませたに違いない』などと決めつけて人格攻撃にまで至ってしまうのは、リスク説明でも心配でもなく、他人の家庭に土足で踏み込む、かなり悪質な『ハラスメント的言動』といえるでしょうね」とも。
■「無節操で非礼」厳しく批判
「特に気になるのは、大谷さんをモラ夫扱いしながら『真美子さんが可哀想!』『私なら絶対イヤ!』と、勝手に真美子さんを被害者扱いしてる点です。これは一見真美子さんに寄り添ってるように見えて、実際には『夫に妊娠させられる妻』みたいな受動的存在として見てるんですよね。こんなに無節操で非礼なことがありますか。このタイミングでの妊娠出産はお二人の意志であり、真美子さんご自身の希望かもしれないのに」と厳しく批判。
また、「本当に助けを必要としている被害者の声も『また何でもハラスメントか』『また何でもDVか』と軽く扱われてしまうでしょう。そうなった時、最も不利益を受けるのは本物の被害者ですからね」「自分の価値観に合わない出産を見た瞬間に『可哀想!』『DVだ!』『ハラスメントだ!』と騒ぐ人たちは、女性に寄り添ってるフリをして、単に自分の思想に合う選択だけを認めているにすぎません」などとつづっている。
■ユーザーからも共感の声
新田氏の指摘に、ユーザーからも「ほんとその通りですよ…あまりに酷いですよ。人間として」「めでたい話をなぜわざわざ外野から汚しにくるのか理解できませんね。ご夫妻の目に触れた時のこととか考えてないんでしょうか」「他人の家庭の価値観に対する冒涜だと思います」と共感が。
「『ハラスメントだ!』って、自分たちがハラスメントしてる側だって気づいてない」「自分と他人の区別できてるか? と思った」「他人の妊娠・出産に文句を言うなど人権侵害も甚だしい」といった声も見受けられた。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




