余命宣告を受けた客からDMが… たこ焼き屋店主の“粋な対応”に感動「胸が熱くなった」「ええ話」
「余命宣告を受けたため、たこ焼きを買いに行けない」との連絡を受けたたこ焼き屋。その店主の“粋な対応”が話題に。ユーザーからは「泣きました」との声が寄せられている。

大阪市東淀川区のたこ焼き店「たこ焼きたこば」が16日、公式Xを更新。ガンで余命宣告を受けたという客からの連絡への“粋な対応”が話題となっている。
【今回の投稿】店主の“粋な対応”が話題
■「焼きたて熱々を…」
同店では、「今朝、癌で入院中の方から『余命宣告を受けました。もうたこ焼きを買いに行く事が出来ません。』という内容のDMをいただいた。買いに来れないなら持って行ってあげようと思い、焼きたて熱々を持って行った」と、病院に焼き立てのたこ焼きを持って行ったことを報告。
「突然のたこ焼き屋のオヤジのお見舞いにかなり驚いておられた。その場ですぐに『美味しい』と泣きながら食べて下さった。どあつかましくも、大阪人の土足で人の心に入っていく能力を使い、癌に気づいた経緯や今後の事など色々と話をさせていただいた」と話をしたことも明かす。
「たこ焼きを食べながら話しをしている間は笑顔だった。間違い無く癌に勝っていた。癌は笑う事が嫌いらしい」とつづると、「また笑かしに行かせていただきます」と笑顔の2ショット写真も投稿している。
■「泣きました」「素敵」感動の声
この投稿に、おそらく連絡をした本人とみられる男性から「顔、出してくれても、めちゃくちゃ喜んでる感じの男前に映ってたから、出してくれてもよかったのですよ。なんちゃって。また泣いてます。ほんまに、ほんまにありがとう!!」と感謝のコメントが。
店主は「またタコバーイーツさせていただきます!」と今後の差し入れも約束した。
また、他のユーザーからは「ええ話や…」「泣きました」「たこ焼き屋さんのお見舞いエピソード読んで胸が熱くなったわ」「素敵なサプライズと素敵なたこ焼き」「どうか癌を克服して自身の足で美味しい大好きなたこ焼きを食べれますように」と感動の声も寄せられている。
■地域の子供食堂も実施
このほか、同店では地域の中学生以下の子供たちを対象に、たこ焼き6個を50円で販売する「たこやき子供だけ食堂」も実施。
物価高騰による資金不足で一時は開催が危ぶまれたが、復活を希望する声が多かったことから、再開を決断。資金の協力を呼びかけている。
大阪にはたこ焼き店が5,000軒以上あるともいわれており、「地元のたこ焼き屋さん」は地域のコミュニティの役割も果たしている。人とのかかわりが薄くなった現代でも、こうした交流がみられることに心が温まる思いがした。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




