阪神・森下翔太を退場処分、眞鍋勝已審判は過去にファームで… 金村義明氏「初めてや」
球審への暴言で退場処分になった阪神・森下翔太。金村義明氏は「眞鍋くん、気長くなったな。大人になったなあ」としみじみ語る理由は…。
2026/06/09 16:15
■球審への暴言で退場
6日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦。5回2死1塁の場面、打席に立った森下は空振り三振に倒れると、球審の眞鍋氏に暴言を吐き、プロ初の退場処分に。森下は初球の内角球、3球目の外角低めのストライク判定に、不満げな表情を見せていた。
眞鍋氏は試合後の取材で、暴言の内容について「具体的な言葉は、彼が言った言葉ですから彼に聞いてください」とし、「警告はしました、1度ね。『もうそれ以上言うな』と。それでもまだ続けたので退場に、ということ」と説明している。
■ファームで控え選手に退場宣告
金村氏は「眞鍋くん、気長くなったな。昔の眞鍋やったら即退場やで。大人になったなあ」としみじみ。かつて眞鍋氏は、ファームの試合で三塁塁審を務めた際、ベンチでヤジを飛ばす控え選手に退場宣告したことがあるという。
「目つきが彼はは鋭いやんか。『何見てんだこの野郎!』『なにい?』ってなって退場。罰金10万円。初めてや、ファームのベンチウォーマーが退場になったん。『お前、何にらんでるんだ!』って」と笑いながら振り返った。
■首脳陣に「選手を守ってあげてほしい」
森下については「感情的なことも言ったし、目を指したのは侮辱行為になるからね」と指摘する。一方で、首脳陣についても「やっぱり選手を守ってあげてほしいよね。バッと審判との間に入って『まあまあ』『審判を味方に付けておかな損するぞ!』ってうまいこと教えてやらな」と語る。
この退場劇は、厳しい勝負の世界におけるプロフェッショナリズムのあり方を、選手と首脳陣の双方に厳しく突きつける教訓となったのではないか。





