岡村隆史、薄毛治療への葛藤明かす 「逆ドーピング」「面白くないお薬飲んでもうてる」
岡村隆史が薄毛治療を続ける理由や芸人としての葛藤、治療再開のきっかけとなったメイク担当の一言について語った。

5月28日深夜放送のラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史がメインパーソナリティとして出演。自身の薄毛治療について率直な思いを語った。
■ハゲを封じる葛藤
舞台で共演した島田一の介の姿を見て感じたこととして、岡村は「今日なんかその舞台で島田一の介師匠と一緒やったけど、『ハゲ』ってすごいウケてたわ」と回想。一方で自身については「俺なんかその、もう『逆のドーピング』やから、もうウケへんようにしてもうてんねん。『ハゲ』って言わせへん」と自虐気味に語った。
さらに「逆ドーピングやから、面白くないお薬飲んでもうてるから」「俺なんか違う方の、もう悪い方のお笑いドーピングやってしもてんなっていう感じはした」と複雑な胸中を明かし、「堂々たるもんやね、一の介師匠は。立派やなあ」と敬意を示した。
■先手必勝の自己防衛
岡村は、自ら薄毛をネタにする理由についても説明した。
「自分でいうことでこれ防御してんねん。分かる?」と切り出し、「今日はハゲ散らかしてますっていうことで、そっからもう向こうからは(ツッコミの)矢を放たれへんように。先手必勝や」と持論を展開した。
これに矢部浩之も「だってもう、こっちが悪(ヒール)になんねんもん、コンプライアンス的に」と同調。岡村は「自分から言えへんやんか、『お前今日ハゲ散らかしてんな』とか、俺に言わすやろ大体」と語り、あえて自らネタにすることで周囲のツッコミを封じていることを明かした。
■治療再開の決め手
番組では、かつて薄毛治療薬がドーピング禁止対象だったことにも触れた。リスナーから現在は除外されているとのメールが届くと、岡村は「そん時に立ち上がった人たちがいるっていうことをみんな忘れたらアカンしね」とコメント。
「『それはええやないか!』って言うた勇気ある薄毛の選手たちが立ち上がったわけやんか。その勇気がなかったらいつまでもドーピングとされてしまってたわけやから」と、薄毛に悩む人々へ独特の表現で感謝を語った。
また、一度は服用をやめたこともあったというが、岡村の頭を見たメイク担当のスタッフから「最近お薬飲んでます?」と遠回しに尋ねられたことで治療を再開したと説明。
最後は「だから、そっとしといほしい。言わんといてほしい、何も、何もかも。浮いても、はげても、散らしても」と悲痛な叫びを訴え、笑いを誘っていた。
■執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)




