高木豊氏、大怪我に泣いた“元巨人選手”を告白 「トリプルスリー達成」「2000本確実」

高木豊氏が片岡篤史氏のYouTubeチャンネルで、「怪我がなければもっとできた選手」を語った。

高木豊
Photo:Sirabee編集部

元横浜大洋ホエールズの高木豊氏が3日、元日本ハムファイターズ・片岡篤史氏のYouTube『片岡篤史チャンネル』に出演。「怪我がなければもっと活躍できた選手」を語った。

【今回の動画】高木氏が「プロでもっとできた選手」を語る


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■プロで「もっとできた」選手は?

片岡氏から「プロに入ってから、もっとできたと思う選手はいますか?」と質問された高木氏は「不可抗力の怪我だけど、吉村。これ間違いなくトリプルスリーは達成してたな」と元巨人の吉村禎章氏を挙げる。

PL学園高校の後輩である片岡氏は、「僕らの年代でも、やっぱりプロに入ってすごいなと思った選手に、吉村さんっていう方が多いんです」と話した。

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■「間違いなくトリプルスリー」

吉村氏の実力について高木氏は「振りが速いし、足も速かったし。これはもう間違いなくトリプルスリーをやるなって思っていた」と指摘。

また「もう間違いなく2,000本打って、ホームランは300本ぐらい打てたと思うよね。生涯打率が3割ぐらいは残せたと思う。盗塁も300ぐらいやってると思う」と分析した。

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■片岡氏は「怪我って怖い」

さらに高木氏はPL学園の後輩である松井稼頭央氏と比較し、「足は松井のほうが速いけど、やっぱ能力的にはやっぱり吉村もそのぐらいの能力があった」と称賛する。

片岡氏が「僕らもちろんテレビを見ていて、凄い選手と思ってましたけど、実際にやられた方の話聞くと、先輩ですから嬉しい反面、ああいうような怪我があって。怪我って怖いですね」と語っていた。

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■1988年に大怪我を負う

吉村氏は1981年のドラフト3位で巨人に入団。1軍に定着した1984年から87年まで打率3割をクリアした。ホームランも毎年20本程度打っており、当時の4番打者だった原辰徳氏を超える存在として期待されていた。

1988年7月6日に札幌円山球場で行われた中日ドラゴンズ戦で、守備の際センターを守っていた選手と激突。吉村氏はセンターから入ってくる野手に気がついていなかったようで、「交通事故レベル」の怪我だったと言われている。

懸命のリハビリを経て復帰し、1998年まで現役を続けたものの、スタメンを外れることが多くなった。運命といえばそれまでだが、「怪我をしなかった世界線」を見てみたい選手だった。

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