巨人前監督・阿部慎之助めぐり「現行犯逮捕は行き過ぎではないか」 政治家が警察庁に伝えたら…

長女への暴行の疑いで現行犯逮捕された巨人前監督・阿部慎之助。鈴木宗男参院議員が警視庁へ質したところ、“回答”があったようで…。

阿部慎之助

自民党の鈴木宗男参院議員が2日、自身のAmeba公式ブログを更新。

巨人前監督・阿部慎之助が暴行の疑いで現行犯逮捕されたことについて、警察庁に「現行犯逮捕は行き過ぎではないか」と伝えたことを明かした。


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■鈴木氏の意見「任意の取り調べで十分ではないか」

同日行われた参議院法務委員会に出席した鈴木氏は、阿部前監督の逮捕について「警察庁に質した」とつづる。

「逃亡の恐れもなく、証拠隠滅の心配もない状況で任意の取り調べで十分ではないか」というのが鈴木氏の意見で、「しかもトラブルを起こした娘さんも公に手紙で『私自身の意向が聞かれることもなく、児童相談所から警察に通報され、1番驚いているのは私自身です』と述べており、現行犯逮捕は行き過ぎではないかと聞いた」という。

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■警察庁からのコメントは…

すると「捜査中であり、プライバシーの観点からも答弁は控えたい」と返ってきて、「全く心ない言いぶりだった」と回想。15分の質疑で十分な議論ができなかったが、今後も「至る所で『間違った権力の行使はあってはならない』と訴えて参りたい」とコメントする。

「親娘喧嘩でしかも娘さんの手紙からも『殴る、蹴る等といった事実はございませんでした』と公にしている。ならば逮捕するまでのことはなかったのではと納得できない、腑に落ちない思いで一杯である。引き続き質して参りたい」と伝えた。

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■長女への暴行容疑

18歳長女への暴行容疑で現行犯逮捕された阿部前監督。球団の発表によると5月25日午後6時ごろ、都内の自宅で娘2人が喧嘩を始め、それを止めようとしたところ、長女が言い返したことに腹を立て、襟元をつかんで投げ飛ばすなどの暴行を加えた。長女に怪我はなかった。

長女が対話型AI「ChatGPT」に相談したところ、児童相談所への通報を勧められたため通報、児童相談所から連絡を受けた警視庁渋谷署の署員が阿部前監督を現行犯逮捕した。阿部前監督は容疑を認めており、26日午前0時過ぎに釈放された。

阿部前監督は同日付けで辞任し、都内で謝罪会見を行った。会見では「殴る蹴る、という事実はございません。父とは仲直りしているのでご安心してください」と長女の手紙も代読された。

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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり

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