じつは、沖縄には台風が“上陸”しない… 警視庁公式の解説が目からウロコ
沖縄には毎年台風が直撃しているけれど、“上陸”したことは一度もない?

毎年台風の影響を受けている沖縄県ですが、じつは台風が“上陸”したことはありません。この理由について以前警視庁警備部災害対策課の公式Xが解説し、話題になりました。
■沖縄には台風が“上陸”しない?
2020年9月に同アカウントは「気象庁では、台風の中心が北海道、本州、四国、九州」の海岸に到達した場合を上陸という言葉を使うためである旨を解説。
「毎年多くの台風が来襲する沖縄では通過とされ、上陸とみなされない」ため、沖縄本島に上陸した台風は“ゼロ”になるのだとか。この豆知識は、当時インターネット上で大きな話題になりました。
■台風6号が列島直撃へ
現在本州には台風6号が接近中。3日には中国、四国、近畿、東海、関東甲信越地方に最も接近する予報となっています。
今回は台風の北側に梅雨前線がある影響で、広い範囲に警報級の大雨をもたらす恐れがあり、気象庁は河川の増水、土砂災害への厳重な警戒を呼びかけています。
■今年、8月を中心に台風接近数が多くなる見込み
また、日本気象協会が先月発表した「防災レポート Vol.1」によると、台風の発生数は「6月から7月は平年並みか多く、8月以降は平年並み」の予想。
しかし、台風の接近数は「8月を中心に平年よりも多くなる見込み」であるほか、「夏までにエルニーニョ現象へ移行する可能性が高い」とされ、秋も「発達した台風が接近しやすくなる可能性」があるといいます。
非常用の飲料、食料、非常用トイレなどに加え、暑さが厳しい季節のため、自宅が停電してエアコンが使えない状況を想定した備えも必要かもしれません。
★参照:気象庁公式ページ内「台風の統計資料」/日本気象協会公式ページ内「防災レポート Vol.1」
この記事は2020年9月16日に公開された記事を編集して再掲載しています。




