鬼越・金ちゃんが遭遇した不審な“詐欺電話” 元警察も「珍しい」と疑問の奇妙な手口は…
年々巧妙化する詐欺の手口。鬼越トマホーク・金ちゃんの元にも不審な電話がかかってきたが、「なんのメリットがあるのか」という手口に元警察インフルエンサーも疑問を呈す。
■非通知で「あなたが事件の参考人に」
「これはどういう意図があるのかお聞きしたいです」と切り出した金ちゃんは、非通知で「あなたが事件の参考人になってるので警察署まで来て欲しい」などと話す、警視庁捜査本部を名乗る電話があったと報告。
詳細を聞くと、「被害者の調査をしていたら、あなたのクレジットカードの明細が出てきて参考人としてお話を聞きたい」と言われ、どこへ行けばいいか問うと「霞ヶ関の警察庁までお越しください」と求められたそうだ。
■「詳しい方教えてください」
金ちゃんは「分かりました! 伺います」と返答し、相手も「お待ちしてます!」と電話を切ったというが、金ちゃんは「さすがに荒すぎて騙される奴いないだろと思う」手口の雑さを指摘。
一方で、「フルネームも知られてたし奇妙でした」と不思議がり、「この場合長く話したら金が取られるとかあるのかなと思いつつ向こうになんのメリットがあるのかわからないので詳しい方教えてください」と知恵を求めた。
■警察歴10年の元警察が解説
するとこの投稿に対し、警察歴10年の元警察インフルエンサー・りょうせい氏が、金ちゃんにリプライで解説。
非通知であることや、警視庁本部にもかかわらず警察庁への来庁を要求していることから“ニセ”と断定し、金ちゃんのフルネームを把握していた件については、「なにか個人情報などを登録してるサイトから名簿が出回っている可能性がある」「実際詐欺電話の多くが氏名、居住地を把握されてるケースが多いみたいです」などと解説した。
■末尾が0110の詐欺電話も急増
クレカについては、「口座へ入ってるお金の調査のため資金移動などの理由を持ちかけ、お金を騙し取る可能性が高いです」などと解説し、「オーソドックスなのは居住地から遠い警察署から電話→出頭できない距離だからオンラインで上記のクレカの件を持ちかけ、詐欺を敢行」とも。
「今回のように近くの場所を示し、出頭を促すケースは珍しいなと思いました」と、プロの目からも奇妙な手口であることをつづっている。
警察の代表電話は末尾が0110であることが一般的のため、番号は真偽を見抜くひとつの基準になる。だが、近年は末尾が0110の警察を名乗った詐欺電話も多発しており、実際に筆者も昨年に不在着信があった。
何が本当かも判断が難しいほど詐欺手口が巧妙化する時代。突然不審な電話を受けた際は、一度切ってから最寄りの警察署へ電話し、先ほどの連絡が本物か確認することが重要になりそうだ。





