田尾安志氏、苦言を呈した中日の“采配” 一打逆転の大チャンスで「え? と思った」

阪神に敗れた中日は、今季最多タイの借金13に。田尾安志氏は、勝負どころでの代打策に触れ「勝てる可能性は十分あった」と語る。

中日ドラゴンズ
Photo:Sirabee編集部

元東北楽天ゴールデンイーグルス監督の田尾安志氏が19日、YouTubeチャンネル『田尾安志【TAO CHANNEL】公式YouTube』に出演。中日ドラゴンズ・井上一樹監督の采配に苦言を呈した。

【今回の動画】代打策に苦言「あそこはいらなかった」


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■大島の代打でカリステ

中日の低迷が止まらない。同日行われた阪神タイガース戦で2対4で敗れ、今季最多タイの借金13に。

田尾氏が疑問視したのが、勝負どころでの代打策。4回表、中日は2点を返し、なおも2死満塁という一打逆転の大チャンスを迎えた場面。打席には大島洋平外野手が向かうと思われたが、ベンチは代打にオルランド・カリステ内野手を送った。

結果、カリステは凡退。田尾氏は、「この場面で大島に代打は、『え?』と思いましたね。あそこは代打はいらなかったと思います」と実績あるベテランをそのまま打席に立たせるべきだったと語る。

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■田中に代打送るべきだった?

さらに2点ビハインドで迎えた8回表の攻撃。2死1塁の場面で、打席には田中幹也内野手が立った。

田中は打率2割1分台と不調ということで、チャンス拡大が期待できる阿部寿樹内野手や石川昂弥内野手を「ここで出すほうがよかったのではないか」と田尾氏は持論を述べる。

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■中日は「勝てる可能性は十分あった」

9回表の攻撃になってから先頭で阿部、最後の打者に石川を代打で起用する形となり、田尾氏は「ここ1番というチャンスのところで、期待を持てる代打を使っていくということが今日のゲームは必要だったのではないか」と、ベンチの作戦が勝負どころと噛み合っていない現状を厳しく指摘。

投手陣は4失点と試合を壊しておらず、何度もチャンスを作れていただけに「勝てる可能性は十分あった」と振り返った。

借金13という結果がすべてなのは事実だが、ベンチも何も考えずに後手後手になっているわけではないと信じたい。シーズンは長いため、ここからの巻き返しに期待したい。

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