堀内恒夫氏、巨人・阿部慎之助監督の継投をバッサリ パ・リーグの“沢村賞右腕”を引き合いに「お話にならない…」
現役投手への目が厳しい堀内恒夫氏。彼が絶賛するピッチャーとは」。

元読売ジャイアンツ監督の堀内恒夫氏が18日、元南海ホークス江本孟紀氏のYouTubeチャンネル『エモやんの、人生ふら~りツマミグイ』に出演。北海道日本ハムファイターズ・伊藤大海とオリックス・バファローズの九里亜蓮を絶賛した。
■最近の投手に苦言
動画内で江本氏と堀内氏は「最近の投手は投げ込みをしない」「先発が5回で代わるのはおかしい」と持論を展開する。
話を聞いたフリーアナウンサーの松本秀夫が、「オリックス・バファローズの九里亜蓮はキャンプで1日300球、試合でも132球で完投している」と指摘した。
■オリックス・九里を絶賛
九里について江本氏は「結局あんなベテランなってやっと気がついた。若いときはそうじゃなかった。それやっとわかってきたんだよ、それが。だから九里は自分の持ってる力をだしている。あれは、いい参考になるよね」と絶賛する。
堀内氏も「だから結局ね本人がね、野球やりたいのよ。中1週間じゃ物足りないと思ってんだよ。そうやって考え方を変えてきてるわけでしょ」とコメントした。
■日本ハム・伊藤を大絶賛
さらに堀内氏は北海道日本ハムファイターズの伊藤大海にも言及し、「彼らは1回投げてきたら、最後まで投げるっていう気持ちがある」と称賛。
一方で古巣の読売ジャイアンツについては「巨人5回でいいんだ。これじゃあダメですよ、試合になりませんよ」とバッサリ斬っていた。
■堀内氏が選考委員長を務める沢村賞を受賞
伊藤は2025年、14勝8敗、防御率2.52で最多勝を獲得。さらに投球回が196.2回、完投6、完封1の成績を残し、堀内氏が選考委員長を務める沢村賞を受賞した。
なお沢村賞の「選考基準」は今季から完投数が現行の10から8、投球回数が200から180に引き下げられている。これは2024年の沢村賞が「該当者なし」となったことに一部から批判が集まったことなどが要因といわれている。
完投については先発投手の疲労がたまる、怪我をしやすくなるという意見がある一方で、良いピッチングをしている投手を球数という指標で交代させ、リリーフが打ち込まれて逆転負けするというシーンも目にする。堀内氏の意見にも、耳を貸すべきかもしれない。




