タクシー会社「水分補給を行う場合がございます」掲示に目を疑う 「なんでこんな当たり前の…」「嫌な世の中」
MKタクシーが、運行中に乗務員が水分補給することに理解を求める投稿が話題に。ユーザーからは同情の声が集まったほか、「自分の命を危険にさらしてるだけ」との指摘も。

京都などでタクシーを運行する「MKタクシー」が公式Xで、乗務員の水分補給について理解を求める投稿が話題に。
気温が上がり猛暑も予想されるなか、会社側の対応に同情の声も集まるなど波紋を呼んでいる。
【今回の投稿】水分補給に理解呼びかけ
■「暑熱対策のため」
同社では「ご案内」として、「暑熱対策のため、ドライバーが運行中に水分補給を行う場合がございます」と投稿。
添えられた画像でも同様に記し、「安全運行と乗務員の健康管理にご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。
■「仕事中に水飲んでる」クレーム
業務中の水分補給をめぐっては、以前より「バスの運転士が仕事中に水飲んでる」などとクレームが寄せられる事態に。
また、病院で看護師がナースステーションで水を飲んでいたというクレームが寄せられたことが波紋を呼ぶなど、繰り返し話題になっている。
京成バスなどでは、「運転士の熱中症対策として『こまめな水分補給』を指示しています。また、安全行動として『急な体調不良時には我慢せず、まずは運行を中断すること』を指示しています」と、乗務員の体調管理に理解を求める呼びかけを行っている。
■「当たり前」「こんなことすら…」
MKタクシーの呼びかけに、ユーザーは「こんなことすら言わないといけなくなったんだもんな」「なんでこんな当たり前の案内しないといけなくなったのか…」「ここまで掲示しないとクレームとか発生するのでしょうか? 嫌な世の中になりましたね」と同情の声が。
「途中で運転できない状態になる方が危ない」「水分補給でクレームいれるやつらは自分の命を危険にさらしてるだけ」「お水もトイレ休憩も大事!」との意見も。
「どんどん飲んでください。運転席ってまともに陽が当たって暑いですからね」「日差しが強い日はサングラスしても全然いいと思います!」といったコメントもみられた。
過去には、電車の運転士が乗務中に熱中症とみられる症状で搬送された事例も。多くの人の命を預かる仕事だけに、熱中症対策などの体調管理は必要不可欠だろう。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




