高木豊氏、DeNA期待の若手の“ミス”に苦言 「大問題」「いい選手じゃなくなる」
「バットコントロールは天才的だと思うし、応援している」と高木豊氏が期待を寄せるDeNAの選手。反撃の芽を摘んだミスに苦言を呈した。
2026/05/18 17:00

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が17日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。横浜DeNAベイスターズ度会隆輝外野手の走塁ミスに苦言を呈した。
■無死1、2塁でタッチアップせず
15日に行われた読売ジャイアンとの1戦。2番・左翼で出場した度会は2点を追う7回、先頭打者として2塁打を放つ。続く打者が四球を選んで無死1、2塁となり、佐野恵太外野手がセンターにフライを放った。
しかし、ハーフウェーの度会はタッチアップせず、チャンスを広げることができなかった。試合は0対2でDeNAが敗れる結果に。
■走塁ミスに「大問題」
高木氏は「大問題。ノーアウトだと、タッチアップが基本。1死だとハーフウェーが基本になる。今回はノーアウトだから鼻からタッチアップ」とセオリーを無視した度会の動きを指摘。
もし基本通りにタッチアップしていれば、その後の展開次第で「1点を返すことができた」とこのミスがチームの反撃の芽を摘んだと解説する。
■「こういうとこが抜け落ちると…」
度会は、卓越したバットコントロールで打撃好調を維持しており、高木氏も「バットコントロールは天才的だと思うし、応援している」と期待を寄せる1人。だからこそ、今回のボーンヘッドには危機感を募らせる。
「こういうとこが抜け落ちると、いい選手じゃなくなる。一流になるには、走塁もね。これはちょっと大きかった」と23歳の若き才能へ守備走塁を含めた「総合力」の重要性を説いた。
ここで走塁の意識が変われば、手が付けられない大打者へと成長できるはず。次の試合からは姿勢の変化にも注目していきたい。




