古舘伊知郎、小泉今日子コンサートで賛否の“憲法9条朗読”に持論 「おかしい」主張に共感の声も
小泉今日子のコンサートでのメッセージをめぐる賛否の声に、古舘伊知郎が持論を展開。ユーザーからも共感の声が寄せられている。

フリーアナウンサー・古舘伊知郎が11日、公式YouTubeチャンネル『古舘伊知郎チャンネル』を更新。
女優で歌手の小泉今日子が、自身のコンサートで政治的なメッセージを発したことをめぐり、賛否が分かれていることに言及し、持論を述べた。
【今回の動画】コンサートのメッセージに持論
■メッセージに賛否
小泉は今月2日、3日に、東京・日本武道館で自身の還暦を記念したコンサートを開催。その開演前に、俳優が日本国憲法第9条を朗読する音声が流されたほか、会場で放出された銀テープには、戦争反対のメッセージが記されていた。
小泉は以前から政治的なメッセージを発することで知られているが、コンサートにからめたパフォーマンスに、ファンからは「歌を聴きに来たのに政治的な事押し付け」「歌を聞きに来たのにいきなり政治の話されたら普通に嫌じゃない?」との声が。
一方で、「9条朗読含めキョンキョンのパフォーマンス」「小泉今日子のファンなら彼女の政治姿勢は周知のはず」といったコメントもみられるなど、賛否が分かれている。
■「両方いていいじゃん」
古舘は、SNSの隆盛により、匿名でさまざまな主張ができる一方で、アーティストらが自分の名前を出してメッセージを発することで、批判を浴びるリスクがあることに言及。
改憲や護憲など、人によりさまざまな主張があるが、「両方いていいじゃん。両方とも戦争を抑止したいってのは変わらないんだから」「いろんなメッセージを言ってダメだなんて、おかしいんだよ」と語る。
政治的メッセージを発するアーティストがいる一方で、一切政治に言及しない人もいることに触れ、「それはそれで、いいなと思える」とも述べる。
「あえて語らないというところに、行間や奥行きに何かが漂っているから」として、政治的メッセージを発しないことに、暗にメッセージが込められていると話す。「だって音楽に力があるから、どっちだっていいじゃない」と語っていた。
■「本人の自由」の声
古舘の話に、コメント欄でも「政治を語っても語らなくても自由にしていい」「君が代も反戦ソングも自由に歌える環境であってほしい」「ミュージシャンが政治を語ろうが語るまいが本人の自由」と共感の声が。
さらに、「両方あって良いというのは正にその通りで、今の時代は余裕のない大人が本当に増えたなと感じます」「異なる考えが否定されることが一番怖いですね」「自由な主張があっていい。それを封殺しようとする時代になっている」「当たり前の事が当たり前に言える日本であり続けて欲しい」といった声も見受けられた。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




