『豊臣兄弟!』松下洸平が演じる徳川家康 人間味あふれる“タヌキぶり”が好評「ハマりすぎ」「人間臭すぎる」
織田信長(小栗旬)からの援軍の要請を軽く受け流していた徳川家康(松下洸平)だが、その目論見が信長にバレてしまい…。
■15回あらすじ ※ネタバレあり
本作は、天下人・豊臣秀吉/木下藤吉郎秀吉(池松壮亮)を支えた弟・秀長/木下小一郎長秀(仲野太賀)の目線で戦国時代を描く、強い絆で天下統一を成し遂げた「豊臣兄弟」の夢と希望の下剋上サクセスストーリー。
織田信長(小栗旬)は裏切った浅井長政(中島歩)と朝倉に反撃するため、足利義昭(尾上右近)や家康に援軍を要請する。その裏で、小一郎と藤吉郎は、長政に嫁いだ信長の妹・市(宮﨑あおい)を逃がすためときを稼ぎ策を弄するが、長政とともにあると誓う市の気持ちを動かせなかった。
援軍を要請された義昭・家康だが、信長の失脚を願う彼らの動きも鈍い。義昭は援軍を拒否、家康も「もしもワシが間に合わなかったら、織田殿はどうなるかな?」「(徳川の援軍がなければ織田軍は勝てない)そういうことは織田殿にも少しはわかってもらいたいものよの」とわざと遅れて参戦すると決めた。
■信長に詰め寄られ…
信長は北近江へ進軍を開始。姉川を挟んで朝倉・浅井軍と対峙しついに両軍は対決の時を迎える。朝倉・浅井軍が優勢に戦いを進めるなか、家康が到着。「遅くなり申し訳ございませぬ、徳川家康ただいま参上いたしました」と信長に頭を下げると、信長は「遅かったのう、食うか?」と煮干しを差し出す。
家康が「いえ」と断ると、信長は「そなたにも裏切られたかと思ったわ」とつぶやく。「めっそうもない。武田への備えに追われておりました。しかし我らが来たからには朝倉・浅井など恐れるに…」と言い訳をしながら堂々と意気込みを語る家康だったが、信長の配下があらわれ家康を取り囲むと表情が一転。
いまにも斬られそうな、剣呑な雰囲気に慌てる家康に、信長は「ほかになにか申したきことはあるか?」と尋ねた。家康は怯えながら「誠に申し訳ござりませぬ、2度と…2度とこのようなことはいたしませぬ」と頭を地面にこすりつける。信長はなにも言わず、家康の口に煮干しを押し込んだ。
信長に怯え、ほうほうのていで自陣に戻った家康は「見抜かれたわ。わざと遅れて様子をうかがっていたこと」と吐露。「ワシは姿を消す。でなければ織田信長に殺される」と信長の使命をまっとうするために、一時的に身を隠した。





