ハードオフで発見された呪いのグラボ、その症状にネット民驚愕 店で起きた「怪奇現象」が恐ろしすぎる…
ハードオフ店頭で「繋げたPCを軒並み不調にする」という、呪いのグラボが販売されて話題に。担当者は「何度か動作確認をするうちに、チェック用PC自体が不調になった」と、語る。
「呪いのビデオ」に代表されるように、我われ日本人は「呪いの○○」というフレーズに、つい興味を抱いてしまうもの。
X上では、ハードオフ店頭で発見された「呪いの○○」新シリーズに驚きの声が続出していたのをご存知だろうか。
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■このジャンク品のグラボ、何かがおかしい…
今回注目したいのは、Xユーザーのアルノさんが投稿したポスト。
「呪いのグラボでくさ」と意味深なフレーズが綴られた投稿には、ハードオフ店頭で撮影されたジャンク品のグラフィックボード(グラボ)の写真が添えられている。
呪いのグラボでくさ pic.twitter.com/y3JItGuWRL
— アルノ / PC ジャンク official (@ArunoPc) February 25, 2026
そして値札の「動作確認」を見ると、そこには「画面出力はしましたが、繋げたパソコンを軒並み不調にします」という、不穏すぎる1文が並んでいたのだ。

正に「呪いのグラボ」という表現がぴったりなジャンク品は見た者に衝撃を与え、Xユーザーからは「特級呪物?」「画面から貞子出てきそう」「この売り文句が素晴らしい」「元から調子悪いパソコンに繋げて、マイナス×マイナスでプラスにならんかな」といった驚きの声が多数寄せられていた。
■担当者「何度か試したらPCが不調になった」
なお、ポスト投稿主・アルノさんは「半ば冗談で『呪いのグラボ』と投稿しました。技術的には、経年劣化やコンデンサ不良などが原因の可能性が高いと考えています。なお、購入していません」と、発見時の様子を振り返っている。
そこで今回は、アルノさんが当該のグラボを発見した埼玉県の「ハードオフ・オフハウス久喜店」に詳しい話を聞いてみることに。
今回話題となったグラボは、NVIDIAの「RTX3060」(12GB)。

動作確認時の現象について、ハードオフの担当者は「正常動作をするゲーミングPCにてチェックを行ったところ、バイオスは確認できたものの、Windowsを開こうとしたところフリーズし、画面が消える症状が出ました」と、説明する。
続けて「後日、チェック用PCで再度試しましたが同じ症状が確認され、何度か試すうちにチェック用PC自体が不調になってしまいました」と、なんとも恐ろしいエピソードを語り出したのだ。

その後時間を空けてチェック用PCに繋げたところ、今度はWindowsまでは開けたものの、30秒ほどで画面が消えてファンの音が大きくなる怪奇現象が見られたという。
■グラボの「呪い」はなぜ起こった?
こうした状態を踏まえ、担当者は「通常動作しているとは言えないため、ジャンク品としております」と、説明していた。果たして一般的なグラボは、不調になった際にこうした「呪い」のような症状が見られるのだろうか。
こちらの疑問に対し、担当者は「不動や、全く映らないという症状はよくあります。今回のケースのような症状もなくはないのですが、比較的起きにくい症状かと思います」と、コメントしている。
また、「繋げたパソコンを軒並み不調にする」という呪い要素については、「グラボの不具合によって、パソコン本体に流れる電流が本来の想定よりも大きくなってしまうことがあります。そうなると、電流負荷による熱暴走などの不具合が起こるケースがあり、繋げたパソコン本体まで調子がおかしくなってしまいます」とも分析していた。
ハードオフで発見された呪いのグラボ。次はひょっとしたら、あなたの街のハードオフに現れるかもしれない…?
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




