車の“この表示”知らずに違反すると罰金6000円とられる可能性… 「知っておくべき」呼びかけも

車に表示された、あまり見慣れないマークが話題に。「初めて見ました」との声もあるが、知らないと困ることに…。

2026/04/14 10:30

聴覚障害者標識・聴覚障害者マーク・ちょうちょマーク
写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI[Gemini]を利用して作成しました。

道路交通法の改正で、交通ルールに改めて注目が集まるなか、Xでは車に表示された「あるマーク」が話題に。「知らなかった」との声も多くみられ、反響を呼んでいる。


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■「赤ちゃん並みに気をつかって」

発端となったのは、とあるユーザーの投稿。画像を見ると、車の後部に、緑地の丸に黄色い蝶が描かれたマークが表示されている。

ユーザーは「『車にちょうちょマーク』が貼られていたら、赤ちゃん並みに気をつかってください」と切り出す。

このユーザーも、友人に聞くまではマークの意味を知らなかったそうで「危うく違反1点と罰金6,000円を払うところでした。『ちょうちょマークって何?』と思った人に知って欲しい、知らないと恐ろしい…」とポストした。

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■道路交通法違反に

車に表示された「ちょうちょマーク」とは、「聴覚障害者標識(聴覚障害者マーク)」。

警視庁の公式サイトによると、表示の対象は、普通自動車免許などを取得した人のなかで、「政令で定める程度の聴覚障害のあることを理由に当該免許に条件を付されている方」となっている。

このマークを表示した車に対し、「危険防止のためやむを得ない場合を除き、当該車両に幅寄せや必要な車間距離が保てなくなるような進路変更をした場合には道路交通法違反になります」とのこと。

ちなみに罰則は違反点1点と、普通車であれば罰金6,000円が科される。

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■「はじめて見ました」「運転する人は知っておくべき」

このマークについて、ユーザーからは「はじめて見ました」「50年運転してますが全く知りませんでした」との声も。

「教習所で習うから運転免許持ってる人知らない人が多いのはダメでしょ?」との意見もみられ、「運転する人は知っておくべき知識ですね!」「見かけたら気をつかいたいですね」とのコメントも見受けられた。

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■実際に表示している人も

また、実際にこのマークを表示している人からは「全く聞こえなければ免許は取れません。基準があります。私は大きな音(緊急車両のサイレン等)は聞こえるけど、どちらの方向から来ているか認識出来るまで少し時間がかかります」と説明。

「なので『この車線と救急車関係ないのに、なんでスピードゆるめる?』ということがあっても、ご容赦ください」と呼びかける。

ただ、幅寄せや割込みについては「全ての車に対してやっちゃダメやろ」との指摘も。確かに、相手が誰であっても幅寄せや無理な割込みは危険だ。改めてしっかりルールを守りたいところだ。

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■執筆者プロフィール

しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。

現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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