ジョナサンで「ご飯」頼んだら「ライス」が届いた…? 話題の謎2択メニュー、正体をすかいらーくに聞いた

ジョナサンの注文画面に「ライス」と「ご飯」がそれぞれ表示され、「何が違うの?」と話題に。すかいらーくHDは「メニューに合わせて最適なスタイルでお食事を楽しんで頂きたい」と、意図を語る。

2026/03/03 11:15

我われ日本人にとって、文字通り「無くてはならない存在」である白米。読者諸君は飲食店で注文する際、「ご飯」と「ライス」のどちらで伝えるだろうか。

現在X上では、ファミリーレストラン「ジョナサン」の注文画面に表示された「究極の2択」が話題になっているのだ。


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■「ライス」と「ご飯」、どっちを選ぶ?

ことの発端は、株式会社crimの代表取締役・竹安佐和記氏が投稿したポスト。

「すみません。今ジョナサンに来てるのですが、ライスとご飯の違いを教えてください」という意味深な文章が綴られた投稿には、今や飲食店で定番となった注文用タブレットの写真が添えられており、オーダーメニューの「オプション選択」画面が確認できた。

ジョナサンの「ライス」と「ご飯」
画像提供:竹安佐和記氏

そして画面には「十三穀米」「ライス」「ご飯」という3つの選択肢が表示されていたではないか。

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■「ご飯」を頼んで届いたのは…

「十三穀米」は完全に別物だとして、果たして「ライス」と「ご飯」は何が異なるのだろうか…?

当該のポストは瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「これは気になる」「ジョナサンのメニュー、そんなことになってるのか」「初見だと絶対迷うやつ」など、驚きの声が続出。

「お皿に盛られているのが『ライス』で、お茶碗に盛られているのが『ご飯』では?」と推測するユーザーも少なくなかった。しかし、今回「ご飯」を注文した竹安氏の元に届いたのは「皿に盛られたご飯」だったという。

ジョナサンの「ご飯」(実際は「ライス」)
画像提供:竹安佐和記氏

そこで今回は、「ライス」「ご飯」表示の詳細をめぐり、すかいらーくホールディングスに詳しい話を聞いてみることに。

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■「メニューに合わせてお食事を楽しんで頂きたい」

取材に際し、すかいらーくHDの担当者は「ジョナサンでは、お客様にメニューに合わせて最適なスタイルでお食事を楽しんで頂きたい、という思いから、ライスは洋食に合う『平皿』、ご飯は和食に合う『茶碗』でご提供しております」と、回答。

ジョナサンの「ライス」
画像提供:すかいらーくホールディングス

また、こうしたメニュー表記・運用の導入は一部店舗だけではなく、「ジョナサン全店共通の仕様でございます」と、説明していた。

ジョナサンの「ご飯」
画像提供:すかいらーくホールディングス

竹安氏の注文結果と異なる回答が得られたが、「公式からの回答」という点を考慮すると、こちらが正しいものと思われる。おそらく、竹安氏が「ご飯」を注文した店舗の従業員が、うっかり平皿に盛り付けて提供してしまったのではないだろうか。

これらのメニュー表記が話題となった件について、すかいらーくHDの担当者は「注文時の分かりづらさについては今後しっかり改善を行い、お客様のご期待にお応えできるよう、国産の『美味しいお米』を提供し続けてまいります」ともコメントしている。

なお、話題のポスト投稿主・竹安氏は週に3回はランチで訪れるというジョナサンのヘビーユーザー。「日替わりセット注文時にパンを頼んだのですが、『ご飯も欲しいな』と思って注文したら驚きました」と、ポスト投稿までの経緯を振り返っている。

しかし、もちろん今回の件に対してネガティブな印象は抱いておらず、「ジョナサン大好きです! これからはライスとご飯を交互に注文します!」とコメントしており、強いジョナサン愛が感じられた。それにしても竹安氏、ノリノリである。

食事を楽しむ際、食器の種類は大切な要素のひとつ。ジョナサンで食事をする際は、メニューや気分に応じて「ライス」と「ご飯」のオーダーを使い分けてみてほしい。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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