フクロウ惨殺動画をアップした女性が死亡 動物愛護者による報復の疑いも
彼女は、人々に愛されるフクロウを惨殺しただけではなかった。麻薬の密造や密売を行う組織に関与していた過去も、わかってきたという。

食用ではない鳥を強く握りしめ、刃物で命を奪った21歳の女。アップされた動画のむごたらしいシーンは、多くの人を激怒させた。その後、彼女自身の命も奪われたことを、英国のメディア『The Sun』『DailyStar』などが報じている。
■バイクで近づいた2人組の男
コロンビア・スクレ県のコロサルという町で、このほど21歳の女性がバイクで近づいてきた2人の男に襲われ、殺されるという事件が起きた。
犯人は現在も逃走中だが、死亡したミレイディス・アルダナ・ヘラゾさんについて様々な側面が見えてきたことから、事件は人々の大きな関心を集めている。
■不快な動画を投稿
今年6月、ヘラゾさんはSNSに不快な動画をアップしていた。交際中の男と一緒にフクロウを斬首するもので、切断された頭部を持って笑う彼女のテンションはかなり高く、残酷な動物虐待行為だとして警察に通報されていた。
フクロウはコロンビアで無病息災や幸運の象徴として崇められており、このたびの事件について、当初は「因果応報。世間の反感を買うようなことをした罰だろう」と考える人も多かった。
■自宅近くで待ち伏せか
事件の現場は、ヘラゾさんの自宅前の路上だった。犯人たちはヘラゾさんが家から出てくるのを待ち伏せし、急襲したと考えられるという。
その後に警察は、ヘラゾさんがかつて、麻薬の密造および密売を行う組織に関与していたことを突き止めた。現在は何らかの理由で彼女が組織の恨みを買った、あるいは口封じのために殺害された可能性も視野に、捜査を進めている。
■SNSに脅しのメッセージも
ヘラゾさんは胸、左腕、左足など全身に6発も被弾しており、殺意は明らかだった。そんな中、犯行の少し前から彼女のフェイスブックに対し、何者かが脅すようなメッセージを投稿していたこともわかってきた。
フクロウを哀れに思った者が報復行為に出たのか、それとも麻薬絡みの組織に雇われた”殺し屋”による犯行か。警察は容疑者の逮捕まで、あと一歩のところだとしている。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)






