内田理央、初主演舞台に「来たか…」とドキドキ 役作りは「倍返し」の某有名ドラマで
ブルー&スカイ氏の舞台『星の数ほど星に願いを』が本日より上演開始。主演の内田理央に見どころを聞いた。
2020/08/27 05:15
■芝居の楽しさが倍増した
今年でデビュー10周年となり、彼女は「いろんな経験をすればするほど、お芝居が好きになっていくので、お芝居は1本の軸として頑張りたい」と抱負を掲げる。
内田:失敗しちゃいけない、こうしなきゃいけないと思って、最初は縮こまって、上手くできなかったと落ち込むが多かったんですけど、最近は悔いなく、全力でみなさんと一緒に楽しむことができるようになって、お芝居の楽しさが倍増しました。
いろんな現場を経験させていただく中で、キャストとスタッフさん、みんなで一緒に作品を作っていくという雰囲気が、私が一番お芝居で楽しいと思うところですね。
■舞台上演に抱く特別な思い
今回の舞台では、新型コロナウイルスが依然として猛威を振るう状況とあって、稽古中もソーシャルディスタンスを保ち、小道具を毎回消毒するなど感染対策が徹底して行われている。そうした中だからこそ、舞台の上に立つことに、これまでとはまた違う特別な思いがあるという。
内田:葛藤もありましたが、やらせてもらえるのであれば、楽しいものを安全第一でやりたいと思いましたし、自己管理は普段以上に徹底しています。
今のご時世、お客さんにも「来てください!」とはなかなか言えないのですが、無理はせず、もし観にきてもらえるのであれば、明るくて、くだらなくて、悩みもどうでもいいやって思えるこの舞台で、お芝居を生で観る楽しさを改めて伝えられたらいいなと思います。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)