ファミマ入口に貼られた謎のシール、予想外な正体に「知らなかった…」と驚きの声 広報は「事実です」認める

ファミリーマート全店舗の入口に貼られたシールに、衝撃の事実が判明し話題に。ファミマ広報は「事実です」と認めている。

2026/11/05 05:30

企業の名前と同様、またはそれ以上に重要と言えるのがロゴマークの存在。そのため、何かの節目にロゴマークを一新する企業も珍しくない。

以前X上では、誰もが知ってるコンビニのロゴマークをめぐる、衝撃の事実が話題となっていたのだ。


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■ファミマ入口に隠れた秘密に「知らなかった」の声

今回注目したいのは、Xユーザー・dydtさんが投稿したポスト。

当該のポストにはコンビニ店舗の窓ガラスが写った写真が添えられており、笑顔を浮かべた太陽と星のシールが確認できた。

ファミマ入口のシール
Photo:秋山はじめ/Sirabee編集部

そしてポスト本文には「ファミマ創業時の太陽と星のロゴ、今でもほぼ全店舗でひっそり見守ってるの好き」と綴られていたのだ。

ファミリーマートのロゴマークと言えばご存知、ブルーとグリーンを基調としたデザインである。

そのため「創業当時は全く違うデザインであった」という内容に加え、そのロゴが「ほぼ全店舗に今も貼られている」という情報は多くのユーザーに衝撃を与えたのだ。

当該のポストには「知らなかった…」「そうだったの!?」「どこかの子供が勝手に貼った物だと思ってたら、そんな由来があったのか」「ファミマでバイトしてたけど、気づかなかった…」など、驚きの声が多数寄せられている。

ファミマ入口のシール
Photo:秋山はじめ/Sirabee編集部

実際、記者も都内および近郊のファミマを訪れるたびに入口を注視してみたところ、全ての店舗でロゴマークのシールが確認できた。今まで、全く気づかなかった…。

また、旧ロゴマークの現役時代を知るユーザーからは「懐かしいですね」「この頃のロゴ、かわいくて大好きなんだよね」といった声が寄せられている。

そこで今回は、ファミリーマート広報に話題のロゴマークの詳細について話を聞いてみることに。

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■広報は「事実です」認める

取材に際し、まずは話題のポストの「ファミマ創業時の太陽と星のロゴが、今でもほぼ全店舗でひっそり見守っている」という内容を確認してもらう。

ファミマ入口のシール
Photo:秋山はじめ/Sirabee編集部

すると、広報担当者は「こちらは事実です 。当該ステッカー等は、店舗の入り口に貼付されているもので、商標として現在も店舗にて貼付しております」と、頷いてみせたのだ。

太陽と星のロゴ
画像提供:ファミリーマート

そんな太陽と星のロゴのマークが誕生したのは、今から約50年前の1978(昭和53)年9月のこと。

ファミリーマートFC1号店
画像提供:ファミリーマート

その詳細について、ファミマ広報は「昼と夜をイメージした太陽と星を組み合わせたロゴマークは『地域の中の家族(ファミリー)の一員として、24時間お客さまをお迎えします』という姿勢を表していました。また、1978年当初のマークは星が少し大きいデザインでしたが、1981(昭和56)年に星が少し小さくなったデザインに変更されました」と、説明している。

ファミリーマート旧ロゴ(1992年〜)
画像提供:ファミリーマート

そして時は流れ、1992年にはVI(ビジュアル・アイデンティティ)を、お馴染みのブルーとグリーンを基調としたデザインに変更。

ファミリーマート旧ロゴ(2016年〜)
画像提供:ファミリーマート

1998年にはポールサインも太陽と星から現在のデザインに順次変更され、2016年9月には現在のブランドロゴへと変更されたのだ。

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■ファミマ広報は「話題になって嬉しい」と笑顔

今なお多くのユーザーから愛されているファミマの旧ロゴマーク。

今年9月には、同社が創立45周年を迎えるにあたり、これまでの歩みを象徴するアイコンとして、同ロゴをモチーフにしたアイテムが複数展開されている。

「太陽と星のロゴ」モチーフグッズ
画像提供:ファミリーマート

その詳細について、ファミマ広報は「コンビニエンスストアの新たな可能性を追求する初の旗艦店『FAMIMA PARK AZABUDAI』のオープン(7月10日)に伴い、『太陽と星』をデザインしたラバーキーホルダー、ぬいぐるみキーホルダー、アウターTシャツ、今治タオル、トートバッグなどの関連グッズを旗艦店にて先行発売し、7月14日より全国の店舗にて一部商品を数量限定で発売いたしました」と、説明してくれた。

「太陽と星のロゴ」モチーフグッズ
画像提供:ファミリーマート

また、今回dydtさんのポストによってロゴマークが大きな話題となった件については、「長年ファミリーマートをご愛顧いただいているお客さまはもちろん、当時のロゴをご存知ない世代のお客さまにも、SNSを通じて当社の歴史に興味を持っていただけたことを大変嬉しく思います」と、笑顔を見せる。

続けて、「これからも『あなたと、コンビに、ファミリーマート』として、世代を超えて親しまれる店舗づくりと商品・サービス提供に努めてまいります」と、今後の抱負をコメントしてくれた。

ファミマ入口のシール
Photo:秋山はじめ/Sirabee編集部

次にファミマ店舗を訪れる際は、ぜひ入り口のシールに注目してみてほしい。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)

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