高木豊氏、ソフトバンク・山本祐大めぐり号泣 「憎しみは全くないんだけど…」
ソフトバンク山本祐大について語った高木豊氏。戦力外通告を受けた経験から、トレード時の心境について…。
2026/11/02 14:20

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が10月31日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。福岡ソフトバンクホークスの山本祐大捕手について語った。
■トレードでDeNAからソフトバンクへ
山本は2017年ドラフト9位で横浜DeNAベイスターズに入団し、23年は71試合、24年は108試合、25年は104試合に出場。正捕手としてチームをけん引してきた。
そんななか、今年5月12日に2対1のトレードでソフトバンクへ。日本シリーズではDeNAと対戦し、第4戦では同点となる適時打を放ち、塁上で吠える場面もあった。
山本は同シリーズ打率.364とバットで日本一に貢献し、優秀選手賞に輝いた。
■当時の心境推測「何でそうなるの?」
現役時代、横浜から戦力外通告を受けて、日本ハムに移籍した経験がある高木氏。「トレードとクビは全く違う」としつつ、当時の山本の心境を推測する。
「トレードで出されるっていうのは、言えばそのチームからはいらないということ。そういうのを押しつけられたという感情もあったと思う」「憎しみは全くないんだけど、何でそうなるの? という気持ちはあったと思うんだよね。(古巣の)選手に対しても全く何も思わない」と話した。
■日本シリーズで「自分の存在を証明できてよかった」
一方で、「『俺を必要としなかった』っていう、球団に対しては思いがあるわけよ」とした上で、今回の日本シリーズは「それを証明するいい機会だったよね。山本祐大という正捕手がどれだけ大切だったか。あそこでDeNAで山本祐大がマスクをかぶっていたらと思うと、一方的に4対ゼロを食らってたかなって。祐大が自分の存在を証明できてよかったと思うよ」と号泣しながら語る。
「日本シリーズはいつも楽しませてもらうんだけど、心苦しいところはあった。でも、意地っていうのがすごくかっこよく見えた。男として、けじめっていうのがしっかりできた」「山本祐大で泣くとは思わなかったけどな。山本祐大のことを思い浮かべると常に涙が出そうだったんだよ。男としても選手としても一皮むけた」と健闘を称えた。
■執筆者プロフィール
荒井どんぐり。都内在住のwebライター。記事対象はエンタメや野球中心。テレビ、YouTube、お笑いをほぼ1日約15時間以上チェックし、ネットで話題を呼んでいる事柄を深堀りする。年間執筆本数は1000本以上。
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(文/Sirabee 編集部・荒井 どんぐり(野球))




