辻発彦氏、日本シリーズDeNAの敗因を指摘 「あれはちょっと驚いた」「1番大事なところ」
日本シリーズでソフトバンクに4連敗したDeNA。元西武監督の辻発彦氏が「ここで取っていたら分からなかったよ」と指摘したのは…。
2026/10/30 08:30

元埼玉西武ライオンズ監督の辻発彦氏が29日、元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏のYouTubeチャンネル『高木 豊 Takagi Yutaka』に出演。福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズの日本シリーズを振り返った。
■DeNAめぐり辻氏が驚いたこと
無傷の4連勝で2年連続13回目の日本一に輝いたソフトバンク。クライマックスシリーズファイナルステージでは北海道日本ハムファイターズに3連勝しており、ポストシーズン7戦全勝と圧倒的な強さを見せた。
辻氏は「打線も1番から9番まで揃いすぎ。何がいいって、経験も実績があるじゃない、ベテランが。それに正木と庄子が入った。これは強いよ」と感嘆する。
一方で、第1戦でDeNAの梶原昂希外野手が5番・右翼でスタメンだったことについて「あれはちょっと驚いたね。びっくりしたね」と語る。
■好機で倒れた場面「ポイントだと思う」
梶原は今季28試合の出場にとどまっており、高木氏は「7月からスタメンを張ってないんだよね。で、ファームに行ってた。調子もあったんだろうけどスタメンに抜擢したと。それで初回に大チャンスが回ってきて、ゲッツーになった」と回顧。結局、梶原はこの試合、5打数無安打だった。
辻氏は「1番大事なところだもんね。やっぱり(DeNAは)挑戦者だから、立場上。そう考えたらいきなりチャンスが来て…。ソフトバンクが初回に点を取れなかったわけでしょ? その裏にチャンスが来て、ここで取っていたら分からなかったよ、この日本シリーズは。勢い的にもね。ポイントだと思う」と指摘した。




