インターネット最後の砦・阿部寛のホームページ、陥落 「永遠に不滅だと思ってた」と嘆きの声続出
「どんな環境でも表示される」とされた阿部寛のホームページが、セキュリティの問題から緊急メンテナンスを実施。ネットユーザーからは「信じられない…」の声が上がっている。

「茶室」に代表されるように、古来より日本人は無駄を削ぎ落とした「侘び寂び」の感じられる空間に精神性を反映させてきた。
そんな「現代の茶室」とも呼べる「阿部寛のホームページ」に異変が生じ、ネットユーザーを驚かせている。
■「阿部寛のホームページ」って何だ?
「阿部寛のホームページ」とは、その名の通り俳優・阿部寛の公式サイトなのだが、インターネット上ではいわゆる「ネットミーム」として知られている。
と言うのも、平成初期〜中期のインターネット黎明期を思わせる非常にシンプルなデザインをしており、サイトの容量が非常に少ない。そのため、リンクをタップした次の瞬間にはサイトが表示されるなど、尋常ではない表示速度を誇っているのだ。
そのため、ネット上では「どんな環境下でも開けるWebサイト」の代名詞となっており、転じて「阿部寛のホームページさえ開けない」というのは、非常に危険な環境として認識されている。
■阿部寛のホームページ、陥落
22日、そんな「インターネット最後の砦」とも呼ぶべき阿部寛のホームページに異変が発生。
21日に発表されたPHP(Webページに使用されているプログラミング言語)に、システムの重大な欠陥に当たる脆弱性が発見されたという情報に伴い、阿部寛のホームページでも22日午前2時より緊急メンテナンスを実施しているのだ(午前10時半時点でも継続中)。
そのため現在、阿部寛のホームページのホームページを開いても親の顔より見たトップ画面は表示されず、「緊急システムメンテナンスのお知らせ」という無機質な案内が表示されるのみである。
こちらを受け、ネット上では「阿部寛は永遠に不滅だと思ってたのに…」「ここだけは大丈夫だと思ってた」「これを機に、今風になって戻ってきたら嫌だな」など、戸惑いの声が続出。
Xのトレンドには「阿部寛のホームページ」が浮上する珍事となっている。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
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(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




