元阪神監督・矢野燿大氏、ストレートの質が“圧倒的”な投手告白 「ダントツナンバーワン」
阪神・村上頌樹の「ストレートの質」を評価した矢野燿大氏。しかし、それよりも「ダントツナンバーワンのストレートの投手」がいて…。
2026/10/20 10:00
■村上のストレートの質評価
今回はスペシャルインタビューとして、今季の阪神の戦いを振り返った矢野氏。現役時代、数々の好投手とバッテリーを組んできた名捕手だが、投手には「ストレートの質」が必要と考えており、最優秀防御率を獲得した村上頌樹投手は「まっすぐの質がいい」と評価する。
「でも、遅い球も使える。緩いカーブとか。そう考えたら、僕がキャッチャーで村上を受けたらおもろいなと。どんなリードするかなとか」と強い興味を示した。
■藤川監督のストレートは「ダントツ」
村上は、藤川監督の現役時代の代名詞である「火の玉ストレート」に憧れを抱いているそうだが、矢野氏は「そら藤川監督のほうが上ですよ。ストレートは上ですよ。僕の受けたなかのダントツナンバーワンのストレートの投手なんで」と笑う。
「憧れるのはいいけど、人によって特徴って違う。両サイドのコントロールは村上のほうが上。藤川は、ゾーンの中に投げていけばもう抑えられるっていう強い質、圧倒的な質があったんで。コントロールっていうところではアバウトでもいけるんですよね」と振り返った。
球界のレジェンドが肌で知る火の玉ストレートの記憶と、現代のエースへと成長を遂げた教え子たちへの信頼。バッテリーを組んだ者にしか分からないリアルな言葉の数々は、阪神ファンの胸を熱くさせるものがある。





