除湿剤、捨て方間違えると“火傷”する危険も… ゴミ清掃員が注意喚起「よく洗い落として!」
押し入れなどで使う除湿剤。ゴミ清掃員としても働くマシンガンズ・滝沢秀一が、かつて回収現場で起きた事故を明かし、処分時の注意点を伝えた。
季節が変わり、衣替えや布団などの入れ替えのため、押し入れやクローゼットの大掃除をする人も増えるこの時期。
お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が16日、自身のXを更新。使い終わった除湿剤にたまった液体の扱いについて危険性を解説し、注意を呼びかけた。
■清掃員の友人が「化学火傷」に
滝沢は「今日のごみトリビア」と題し、「押入れの湿気取りの液体は洗面所等に流してくれると嬉しいです」と切り出した。
その理由について、「以前、清掃員の友人がペットボトル回収をしていると、これの液体が原因で化学火傷をおこしてしまいました」と説明した。
さらに、「皆さんも手に触れたらよく洗い落としてください」と注意喚起。容器についても「紙の部分を取れば、プラ資源で出せる地域もあります!」と、地域によって分別方法が異なることを伝えている。
【今日のごみトリビア】
押入れの湿気取りの液体は洗面所等に流してくれると嬉しいです。以前、清掃員の友人がペットボトル回収をしていると、これの液体が原因で化学火傷をおこしてしまいました。皆さんも手に触れたらよく洗い落としてください。紙の部分を取れば、プラ資源で出せる地域もあります! pic.twitter.com/03FwJLhJMt— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) October 15, 2026
■除湿剤にたまった液体の正体は…
この事故については、Sirabeeの記事でも紹介している。当時、滝沢は知り合いの清掃員が、ペットボトルの回収作業中に液体を腕に浴び、救急搬送されたと説明していた。
除湿剤メーカーのエステーによると、液体がたまるタンクタイプの除湿剤には「塩化カルシウム」が使われており、容器にたまった液体は水ではなく、その水溶液だという。皮膚に付着したまま放置すると、化学やけどを起こすおそれがある。
同社では、液体を処分する際は容器上部のシートを切り取り、多量の水と一緒に排水口へ流すよう案内。使用したハサミや洗面台も十分に水洗いし、容器は自治体の分別ルールに従って捨てるよう呼びかけている。
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■「そんなに危険なんですね」
今回の投稿には、「そのまま捨てるとか…せめて中身は捨てないとね(とくに液体は)」と、液体を残したままの廃棄に驚く声が。
また、「中の液体そんなに危険なんですね。何も考えずに中身の液体をシンクに流してました。ちょっと気をつけて流します」と、身近な除湿剤の危険性を初めて知ったという反応も寄せられた。
衣替えや大掃除の際に交換するという人もいるであろう除湿剤。入れ替える際には容器の分別ルールまで確認し、中身を正しく安全に処分したい。
■執筆者プロフィール
蒼羽 結:フリーライター。2021年よりsirabeeで活動。
リリース記事や調査記事の担当を経て、現在はエンタメニュースを中心に、SNSで話題のトレンドや時事ネタなど幅広いジャンルの記事を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)