山里亮太、『俺たちの箱根駅伝』絶賛後に気づいた自身の立場 「めちゃくちゃ滑稽だな」
山里亮太が、大泉洋主演のドラマ『俺たちの箱根駅伝』を絶賛する中で、自身の立場との思わぬ矛盾に気づいたことを明かした。

14日深夜放送の『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)に、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が出演。長年好きだという箱根駅伝と、関連番組への出演について語った。
■母の夢は「山梨学院で箱根」
山里は幼少期から母親の影響で箱根駅伝が好きだったといい、当時、山梨学院大学で活躍したステファン・マニャング・マヤカ(真也加ステファン)選手に母親が憧れていたことを回想。
中学生の頃には自身も学校代表として駅伝に出場したが、レース前日に母親から贈られた新品の靴を履いた結果、靴擦れを起こしてしまったという。
「大事な区間走るって母親がいたく喜んでくれまして、サプライズで前日の夜に母親が靴を買ってきてくれましてね。『これ履いて頑張ってね』って言って、やっぱ買ったばっかりの靴、翌日ですね、靴擦れで大ブレーキっていうね」と苦い思い出を振り返る。
■箱根駅伝番組のMCに
その後も箱根駅伝は毎年見続け、2026年1月3日には、大泉もゲスト出演した『完全密着!箱根駅伝 204台のカメラがとらえた 歓喜と涙の舞台裏』で女優の本田翼とMCを担当。
さらに、その縁もあって池井戸潤原作のドラマ『俺たちの箱根駅伝』のPR番組でもMCを務めたといい、「私も第1話見せてもらってるし原作も読んでいるということで、ご陽気にやってたんですけど、家帰りしに俺、ふと思ったんです」と切り出した。
■ドラマでは「芸人はいらない」
『俺たちの箱根駅伝』は、学生ランナーたちの物語と、箱根駅伝を中継するテレビ局の舞台裏を描く作品。大泉演じるチーフプロデューサーが、駅伝中継のエンタメ化を進めようとする局内の方針とぶつかる展開も描かれている。
山里はその中で、「芸人を真ん中に置いてエンタメ性を上げて、いろんな人に見てもらおう」という案に対し、「箱根駅伝をよく知らないような芸人なんかを入れたら終わってしまう」と反発する構図があると説明。
「勝ち取るものとしては『芸人なんて邪魔だから外す』、これが外せたら勝ちっていうストーリーなわけよ」と話した。
■「めちゃくちゃ滑稽だな」
そこで山里が思い当たったのが、自分自身も今年から箱根駅伝の関連番組に起用されていることだった。
「それを箱根駅伝の番組に今年から結構起用していただいている俺が絶賛するって、めちゃくちゃ滑稽だなと思って。ちょっと少し顔赤くなってきちゃって」と告白。
さらに「『芸能人なんかいらないんだよ』っていうのに気づかれたらどうしようと思って。『お前めちゃくちゃこの原作面白いとかドラマ面白いって言ってるけど、お前みたいなやつを駅伝ファンが見たくないんだよって言ってるんだぞ』みたいに言ってる人がいたら……ぶん殴りたいですね」と冗談を飛ばしていた。
■執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)