片岡篤史氏、工藤公康氏の中日監督就任に「やっとフロントが仕事した」 井上一樹氏の就任時めぐり苦言も
工藤公康氏が中日の新監督に。元ヘッドコーチの片岡篤史氏は球団のフロントに注目し…。
2026/10/09 08:00
■7年で5度の日本一
中日では井上一樹氏が昨季監督に就任し、3年連続6位だったチームを4位に押し上げた。しかし、今季は主力選手のけがもあり、開幕5連敗と最悪のスタート。 そこから調子を上げることができず、15年連続で優勝を逃し、6年連続Bクラスが確定。9月29日、辞任する意向を明らかにした。
そして新監督に、福岡ソフトバンクホークスの監督として7年で5度の日本一に導いた工藤氏が就任することが報じられた。
■フロントに苦言「知らないところで決めちゃいかん」
これを受け片岡氏は、中日のフロントに注目。井上氏が監督に就任した際、ヘッドコーチに嶋基宏氏が招へいされたことを知らなかったという趣旨の話をしていたことに触れ、「監督が知らないところでヘッドコーチとか決めちゃいかんよな」と苦言を呈す。
「ヘッドコーチは監督の1番の側近。監督の悩みというか、1番近くで野球以外のことも話せるような関係。今まで全く面識がなかった人間をそこに持ってきて、じゃあうまくいくんかという。刺激を与える意味でフロントは動いたかも分からんけど、やっぱり監督に一言、そういうようなことを言ってから決めるべきだったんじゃないかな」と述べる。
■今回の決断評価「やっとフロントが仕事した」
その上で、今回の工藤新監督の誕生には「いいなと思った。やっとフロントが仕事したなと思った」「この10年間の成績見ても分かるようにね、立て直していくっていうところで球団OBに限らず経験のある、また実績のある方を監督に持ってきた」と評価する。
「実績と経験がある監督が来て、万年Bクラスに沈んでいるチームがどう変わっていくのか楽しみ」とコメントした。





