鮮魚売り場に並ぶサンマに“異変”、気づいた釣り師が店員に耳打ちした理由 「どうしてこんなに…」
鮮魚売り場に並んでいたサンマを見た釣り師が「気づいたこと」を店員に耳打ち。ユーザーからも「増えた印象」と共感の声が。

プロ釣り師でYouTuberの村越正海氏が7日、公式Xを更新。スーパーの鮮魚売り場で見かけた“モノ”で店員に声をかけたことを明かし、最近の疑問についてつづった。
■「どうしてこんなに…」疑問 ※閲覧注意
村越氏は「昨夜、某スーパーの鮮魚売り場に大好物の生サンマが並んでいた。『おおっ』と近づいてみると、細くて透明なアニちゃんが自由気ままに動き回っている」と動画を投稿。
昨夜、某スーパーの鮮魚売り場に大好物の生サンマが並んでいた。「おおっ」と近づいてみると、細くて透明なアニちゃんが自由気ままに動き回っている。近くにいた店員さんに「この柵はひっこめたほうが良いですよ」と耳打ちしてその場を後にした。どうしてこんなに増えてしまったのだろう。#アニサキス pic.twitter.com/sCJpEbxAcJ
— 村越正海@爆釣日本列島 (@seikaimurakoshi) October 7, 2026
動画では、パックに入ったサンマの表面に、半透明の細長いモノがうごめいているのが分かる。
「近くにいた店員さんに『この柵はひっこめたほうが良いですよ』と耳打ちしてその場を後にした」と店員に声をかけたことを明かし、「どうしてこんなに増えてしまったのだろう」と疑問を記すと、「アニサキス」とハッシュタグを添えた。
■「ここ10年で増えた」の声
この投稿に、ユーザーからは「ここ10年で増えた印象」「店で刺身作ってても多いよ今年…」「日本海側でもアニサキス増加」と共感の声が。
また、「焼けば問題ないので、さわぐ必要はないかと思いますが…」「自然物なのだからアニサキスがいるのは当然」「冷凍物じゃ無い証拠だったりするんだよなぁ…」とのコメントも。
「アニサキスが増えたのは、アニサキスの終宿主のミンククジラやトックリクジラなどが増えたからでしょうね」「クジラ説もそうだが海水温も」といった指摘もみられた。
■秋や冬にも注意
アニサキス症は近年増加しているといわれ、ある調査では年間2万人近い患者が発生しているともいわれる。アニサキスへの関心が高くなったほか、流通の発達、海水温の上昇、本来の宿主であるクジラの個体数増加などが考えられるとされる。
アニサキスは季節に関係なく、秋や冬などの寒い時期でも注意が必要とのこと。厚生労働省によると、予防には魚を購入する際により新鮮なものを選び、内臓は速やかに取り除くことや、内臓を生で食べないこと、目視で確認して幼虫を取り除くことなどを挙げる。また、マイナス20℃で24時間以上冷凍、または70℃以上、または60℃なら1分以上、中心部まで加熱することなども呼びかけている。
なお、酢で締める、しょうゆやワサビを付ける、塩漬けにするといった調理法では、幼虫は死滅しないという。これから食欲の秋を迎えるなか、美味しい魚を安全に楽しみたいところだ。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




