一見普通のトンネル、なぜか「ギャルが掘ったトンネル」と話題に 地元市役所に「ギャル語の真意」聞いた

鳥取市で発見されたトンネル、その名前に「ギャルが掘ったの?」と驚きの声が続出。「まぢトンネル」の由来を、地元市役所に聞いた。

2026/10/08 05:00

ギャルと言えば、メイクだけでなく独特な話し方も特徴的。しかし昨今では、そうしたステレオタイプなギャルは絶滅危惧種と目されている。

そんな中、X上では「ギャルが掘ったのかよ」とツッコミが続出するトンネルの存在が話題となっていた。


関連記事:ギャル曽根が、サーティワンで必ず注文する“ドリンク” 約7割が「知らなかった」

■「ギャルが掘ったトンネル」話題に

今回注目したいのは、岡山県北の湯郷温泉で「温泉むすめ 湯郷美彩」などのご当地キャラクターと連携し、地域活性化に取り組んでいる湯郷温泉てつどう模型館オーナーが投稿したポスト。

「ギャルが掘ったのかな?」という意味深な1文が綴られた投稿には、トンネルの入り口付近で撮影された写真が添えられている。

まぢトンネル
画像提供:湯郷温泉てつどう模型館オーナー

そして、その上部には「まぢトンネル」という名前が表示されていたのだ。

関連記事:ギャル曽根が、ダイソーで毎年買ってる“暑さ対策グッズ” 「やっぱり良いんだ…」

■「パワー系ギャル」と話題に

「本気」と書いてマジと読むが、これをギャル風に表記すると「まぢ」となるのは、古来からの常識である。

ギャルがつけたとしか思えないトンネルの名称は瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「まぢおもろい」「ちょべりぐトンネルとかありそう」「パワー系ギャル」「ギャルのお化けが出る心霊スポット?」など、驚きの声が続出。

また、「ぁーし、トンネルとか掘るのまぢ得意だし(笑)」といった具合に、流暢なギャル語を使用するユーザーの声も見られた。

ポスト投稿主に話を聞くと、こちらの写真は国道482号線の、八頭郡八頭町と鳥取市旧用瀬町の境目に位置する「まぢトンネル」八頭側の入口で撮影したものと判明。

投稿主は「名称の由来は、トンネルを抜けた先にある赤波馬路に由来するものと思われますが、『まじ』ではなく『まぢ』と表記されている点にギャル語のような印象を受け、『ギャルが掘ったんじゃないか?』と感じた次第です」と、発見時の心境を振り返っていた。

関連記事:『おむすび』でも話題のギャル文字「才ャ£ゐ」は何と読む? 答えられたのは約3割

■地元市役所に「地名の由来」聞いた

そこで今回は、鳥取市用瀬町総合支所の地域振興課に「馬路」という地名の由来について尋ねてみることに。

その由来について、担当者からは「交通の要地にあたり、馬の往来に関わる地名とされています」との回答が得られた。また「馬路」のひらがな表記については、「トンネルに記載のとおり『まぢ』です」と、回答している。

「まぢ」表記の理由については不明とのことだが、「恐らく、四つ仮名の関係ではないでしょうか」とも推測していた。

まぢトンネル
画像提供:湯郷温泉てつどう模型館オーナー

残念ながらギャルが掘った可能性は限りなく低そうだが、ギャルとは性別や年齢に縛られない、ある種の「生き様」である。そう考えると、まぢトンネルには現代ギャルに通じる精神が宿っているのかもしれない。

関連記事:麻生久美子、朝ドラで“本当はやりたかった役”告白 「マジか」「見たかったな〜」の声

■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。

⇒書いた人の記事をもっと読む

・合わせて読みたい→ギャル曽根が、サーティワンで必ず注文する“ドリンク” 約7割が「知らなかった」

(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)

【Amazonセール情報】ココからチェック!