現役の救急隊長が「お願い」 搬送中の妨害行為に「そんなことする人いるんですか?」驚きの声
救急活動中に実際に起きているという“ある行為”について、現役の救急隊長が注意喚起。患者のプライバシーや安全に関わるとして、周囲への理解を呼びかけ、反響を呼んでいる。

現役の救急隊長として、情報を発信するXアカウント「たたら★救急救命士」が6日、自身のXを更新。
救急車での活動中に起きる行為について「お願い」を投稿し、「そんな人いたんだ…」と、驚きの声が上がっている。
■安全を守るため「勝手に開けないでください!」
たたら氏は投稿で、「お願いです。救急車のバックドア、勝手に開けないでください!」と呼びかけた。
その理由について、救急車内では処置や観察のため「患者さんの衣服をめくっていることがある」とし、さらに「同乗者がドア付近に寄りかかっていることもある」と説明。
こうした状況を踏まえ、「患者さんのプライバシーや安全のため、用がある場合はまずノックしてください」と訴えている。
お願いです。
救急車のバックドア、勝手に開けないでください!車内では、処置や観察のため患者さんの衣服をめくっていることがあります。
同乗者がドア付近に寄りかかっていることもあります。患者さんのプライバシーや安全のため、用がある場合はまずノックしてください。…
— たたら★救急救命士 (@QQpickm) October 5, 2026
■警察官にも「時々開けられます…」
さらに、たたら氏は「ちなみに勝手に開けると、救急隊員が見たことないぐらい睨んできます…」ともつづっている。
するとコメント欄には、「事故現場のおまわりも」との声が。これにたたら氏は「お巡りさんにも時々開けられますね!」と返し、「まあまあ強めに『危ないから勝手に開けないで!』と注意します」と、実際の現場での対応を明かした。
■「そんなことする人いるんですか?!」
コメント欄では、「そんなことする人いるんですか?!」「開ける人は何のために開けてくるんですか?」と、そうした行為があること自体を初めて知ったという反応が続出。
「救急車を許可なく触る人がいることのほうが驚き」「勝手に開けてくる人がいるんだ そんなこと思いついたこと1度もない」と、勝手に開ける行為への驚きの声も寄せられている。
また、救急搬送された経験があるというユーザーは、「結構警察の方とかバンバン開けるからやめて欲しかった…」と自身の体験をつづっていた。
救急隊側だけでなく、搬送された側からも同様の体験が寄せられた今回の投稿。身近な人が救急搬送される場面では、気が動転してしまうこともあるだろう。それでも、勝手にドアを開けないことは最低限のマナーとして知っておきたい。
■執筆者プロフィール
蒼羽 結:フリーライター。2021年よりsirabeeで活動。
リリース記事や調査記事の担当を経て、現在はエンタメニュースを中心に、SNSで話題のトレンドや時事ネタなど幅広いジャンルの記事を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)




