矢野燿大氏、中日の次期監督候補に”あの名将”を本命指名 「今のドラゴンズの状況から考えたら…」
情報が錯綜している中日次期監督問題。矢野燿大氏はどう見ている?

元阪神タイガース監督の矢野燿大氏が、6日放送の『ドデスカ ! 』(メ~テレ)に出演。中日ドラゴンズの次期監督候補を予想した。
■矢野氏が次期監督を語る
番組では元阪神監督で中日OBの矢野燿大氏が出演し、盟友である井上一樹監督の「今季の戦いぶり」などを解説。
次に話題はドラゴンズの次期監督に移り、大財英寿アナウンサーが井端弘和氏、荒木雅博氏、桑田真澄氏、工藤公康氏の4人の名前を挙げ、矢野氏に見解を質問した。
■工藤氏を推薦
矢野氏は「今のドラゴンズの状況から考えたら、経験がある方なのかなと思っています。僕は工藤さんがやっぱり本命なのかなと思ってます」と工藤氏を推す。
その理由については「今のドラゴンズは、投手陣の整備ってのはすごく大事なところだと思うので。経験がある方で、投手に対して求めるレベルはやっぱり上がってくると思う」と指摘。
続けて「そこが変わるだけでもドラゴンズの順位というのは、もう本当に一気に上に行く可能性がある力になってきている」と力説した。
■出演者が経歴を不安視
さらに矢野氏は、ファンが優勝やAクラスに入ることを強く望んでいるとして、「結果を求められながら経験のある、しかも投手出身のっていうところが1番フィットするのかな」と分析する。
別の出演者は、工藤氏が中日に所属経験がないことを踏まえてか「球団OBじゃない監督は少ないですけど、ハマるものですか?」と水を向けた。
■愛知出身で問題なし?
これに対し矢野氏は「あとはコーチ陣じゃないですか。愛工大名電というのは皆さんのなかで、応援したい(存在)」と、工藤氏が愛知出身であることを指摘。
また、「結果からもう、心強い人が来てくれるっていうような形にファンの人もなっていくんじゃないかなと思いますけどね」と語っていた。
■情報が錯綜している状況
中日の次期監督については、まだまだ情報が錯綜している状況。遅くとも新監督の発表が望ましい22日のドラフト会議までには発表されると見られている。
現状では工藤氏が有力、桑田氏と『ドデスカ!』のリストになかった辻発彦氏は「なくなった」という噂が流れているが、定かではない。
工藤氏は実績のある監督だが、それでもチーム状況の把握や「文化に適応する」など歯車が噛み合うには一定の時間がかかる可能性も。「絶対勝てる監督」として迎え、「結果が出ない」としてバッシングすることは、避けてもらいたいところだ。




