元巨人OB、阪神・森下翔太へ”反発覚悟”の助言 「1年で僕の生涯デッドボール数を抜いた…」
デッドボールの数が両リーグトップの森下翔太。2000本安打の駒田徳広氏は心配しているようで…。

元読売ジャイアンツの駒田徳広氏が9月29日、YouTubeチャンネル『アスリートアカデミア』に出演。阪神タイガース・森下翔太のデッドボールの多さについて持論を展開した。
■ 森下の死球数に言及
駒田氏は、撮影時点で森下の死球数が年間20に達したことについて「僕は18年間1軍にいて、生涯デッドボール19個ですもん。1年で僕の生涯デッドボール抜いた」と紹介。
話を聞いた岡崎氏が「凄いね、避け方が(悪い)ってことなの?」とつぶやくと、駒田氏は「僕はそう思ってますけどね、そういうことをいうと、また阪神のファンの方が、当てるほうが悪いと怒ると言われるかもわからないけど」とコメントした。
■ 長野氏にアドバイス
さらに同氏は入団当初、バッターボックスの端に立ち、インステップをして打っていた長野久義氏に、「それをやっているとインコースが避けようがないから、スクエアにしたほうがいい」「避ける意識をすることはないけど、研究はしたほうがいい」とアドバイスをしたことを告白。
また、続けて「ボールに対してバーンって入っていく人で、一番しっかり入っていったのは衣笠(祥雄)さんですよ。あの人は強いから骨折しても出た。それに近い部分があるのかなと思ってるんです」と持論を展開した。
■ 研究の余地あり
岡崎氏は「それを多分やれって言ってもなかなか難しいだろうね。感覚だからね。球も今、速くなっているもんな。避ける練習とか昔してたよね。あのテニスボールでバーンって近から投げて、絶対に避けれないところは、背中で受けろという練習はしていた」と指摘。
駒田氏も「難しいんですよ。避けれないというものもあると思う。絶対にオープンで打てというわけではないけど、研究の余地は絶対あるよねってことを言いたい」と語っていた。
■ 両リーグトップの死球数
森下は2日終了時点で両リーグトップの20死球を受けており、かなり多くぶつけられている。
なお歴代で見ると、最も死球を受けたのは元西武ライオンズの清原和博氏で196個。2位は西鉄ライオンズなどで活躍し、打撃コーチとしても多くの選手を育てた竹之内雅史氏、3位は鉄人・衣笠氏、4位は巨人・阿部慎之助前監督という錚々たる顔ぶれが並ぶ。
デッドボールの多さも一流の証ともいえるが、大怪我の可能性もある。踏み込んで打つのが森下の良さでもあるため、「直したほうがいい」のかは意見がわかれるところだが、長年プロで活躍し、2,000本安打を達成している駒田氏の意見は、納得できるものだった。




