“下半身触った疑い”人気Youtuber・ヴァンビが逮捕、弁護士は「天と地ほど違う」 2つの罪の可能性
女性の下半身を触った疑いで逮捕された有名YouTuber・ヴァンビについて、岡野タケシ弁護士が見解。今後について解説している。

弁護士の岡野タケシ氏が1日、公式Xを更新。人気YouTuberの「ヴァンビ」こと白井竜樹容疑者が、東京都迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたことに言及。今後についての見解を示した。
■女性の下半身を触った疑い
報道によると、白井容疑者は1日午前4時ごろ、東京都港区のクラブで、20代の女性の下半身を触った疑いが持たれている。
当時、白井容疑者は酒に酔っていたとみられており、通報を受けて駆け付けた警察官が白井容疑者を逮捕したとのこと。
白井容疑者は、ビジュアル系ロックバンドのボーカルを経て2016年よりYouTuberとして活動。2018年には元アイドルでYouTuberのゆんと組み、「ヴァンゆん」として活動するように。2019年にはチャンネル登録者数が100万人を突破したが、2022年にヴァンゆんを解散した。
2023年、正体を隠して「スパイダーメーン」として活動し、日本最短記録となるチャンネル開設から374日で登録者数1,000万人を達成していた。
■どちらの罪かで「天と地ほど違う」
岡野氏は、「有名ユーチューバーのヴァンビ氏が現行犯逮捕された。ヴァンビ氏は、かつて男女コンビの人気ユーチューバー『ヴァンゆん』として活動していた人物だ。今後は刑務所に入り、前科がつくことになるのか?」と切り出し、現時点での報道をもとに検証。
「女性の下半身を触った場合、主に2つの罪が考えられる」とし、「1つは、東京都の迷惑防止条例違反。もう1つは、刑法の不同意わいせつ罪。どちらの罪になるかで、結末は天と地ほど違う」と指摘する。
■「酔っていたから」は「罪を軽くしない」
迷惑防止条例違反の場合、「いわゆる痴漢で、6ヶ月以下の拘禁刑か50万円以下の罰金。罰金で終わる例が多い」と説明。
一方、不同意わいせつ罪の場合は「法定刑は6ヶ月以上10年以下の拘禁刑で、罰金がない。罰金がないということは、起訴されれば必ず法廷に立つことになる。しかも刑は拘禁刑しかないので、執行猶予がつかなければ、そのまま刑務所に入る」とした。
続けて「服の上からでも、触り方次第で不同意わいせつになる。今回は服の上かどうかも、まだ報じられていない。『酔っていたから』という言い分は、原則として罪を軽くしない。自分で飲んだ酒だからだ」とも記した。
■鍵になるのは「謝罪と賠償」
今後について、「鍵になるのは、被害者への謝罪と賠償、つまり示談だ。初犯で示談が成立すれば、不起訴で終わる例は多い。不起訴なら前科はつかない」とし、「現時点では、刑務所に入る可能性は低い」との見方を示す。
「初犯なら、不起訴か罰金か、起訴されても執行猶予が典型だ。事件の詳細が明らかになれば、また続報を検証したい」としている。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




