過去に制球苦しんだ岩本勉氏、戦力外の藤浪晋太郎に提言 「何が必要かと言ったら」
DeNAから戦力外通告を受けた藤浪晋太郎。岩本氏は「僕もコントロールに苦しんだ。藤浪くんの気持ちもよく分かる」と言い…。
2026/09/30 08:00
■昨季日本球界に復帰も…
藤浪は2012年ドラフト1位で阪神タイガースに入団。23年、ポスティングシステムを利用してオークランド・アスレチックスに移籍した。25年はシアトル・マリナーズ傘下のマイナーと契約を結んだが、6月に自由契約に。7月にDeNAに入団し、日本球界復帰を果たした。
今季は3試合に登板し、0勝1敗、防御率6.30。DeNAは29日、来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。
■岩本氏も制球に苦しんだ過去
岩本氏は「僕もコントロールに苦しんだ。藤浪くんの気持ちもよく分かる」と寄り添う姿勢を示す。
自身はコントロールに苦しんでいた現役時代、コーチの勧めでサイドスローに挑戦し、ボールの重みと感触を取り戻したことがあった。その後、別のコーチから「これまで取り組んできたことを置いて、180度違う感覚で投球練習してみないか? 俺を信じて取り組む勇気はあるか?」と成績向上のため提言が。
これを受け入れた岩本氏は猛練習し、規定投球回に達するまでに復活を遂げたと振り返った。
■藤浪へ「何が必要かと言ったら」
そんな経験から、岩本氏は藤浪に「投球フォームを使わない、送球の練習」を勧める。
今までの投げ方の延長線上で探すのではなく、手首を寝かせるなどの思い切った投球動作の変更や、送球動作からのアプローチなど「思い切りを出せるかどうか。何が必要かと言ったら、新しいことに思い切って取り組めるかどうか」が復活の鍵になると熱弁した。





