徳光和夫、巨人逆転優勝に「もう白旗」と嘆き チャンスでの“悪癖”に苦言「ボールの見極めが…」
逆転優勝できるチャンスがありながら、阪神に差をつけられてしまった巨人。徳光和夫もさすがに…。

フリーアナウンサーの徳光和夫が26日、ニッポン放送『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』に出演。読売ジャイアンツの現状について語った。
■阪神に白旗宣言
徳光は阪神と巨人が激しく優勝を争ったペナントレースの現状について、「もうちょっと白旗だね。昨日は阪神も負けましたけど」とポツリ。
アシスタントの石川みゆきが「えー、そうですか?」と驚くが、徳光は「巨人が1番ダメなのは、好球を見逃して悪球に手を出すっていう。これが巨人のね、チャンスのときの戦い」と気にせず肩を落とした。
■チャンスの打撃に苦言
さらに徳光は「そうじゃないときは初球から打つんですけど、チャンスを迎えたときに、本当にボールの見極めがちょっと間違ってるんじゃないかなっていう。もうちょっと積極的に攻める(べき)」と指摘。
また、昭和のプロレスラーであるマーク・ルーインを引き合いに出し、「勝負事は、男と男が身体をぶつけるときにはどういう精神なのかと聞くと、『冷静に積極的に』だと。冷静なのはいいんだけど、積極的にっていうところが今のジャイアンツに足りない」と苦言を呈した。
■橋上監督代行の戦いぶりを評価
シーズン途中から指揮を執った橋上秀樹監督代行の戦いぶりについては「この顔ぶれで僕は、これは本当によくやってきたなと思います」と評価する。
また、ジャイアンツファンから橋上監督代行の続投を望む声が多いことに触れ、「そうなるかどうかはわかりませんけども、そういう声が多いってことは、やっぱりいかに選手をよく掌握してるかっていうこと」と語っていた。
■逆転優勝の可能性もあったが…
巨人は9月12日に阪神との直接対決に勝利し、0.5ゲーム差に迫り、逆転優勝の可能性が高まった。その後「阪神が敗れ、巨人が勝てば首位」というシチュエーションが続いたが、ことごとく敗戦してしまう。
7連敗を喫した阪神は調子を取り戻し、27日終了時点でゲーム差は2.5に。残り試合が少なく、優勝はほぼ阪神に決した感がある。
ジャイアンツファンには歯がゆい展開となったが、それでも阿部慎之助前監督が突然の辞任という異常事態や岡本和真の移籍など、逆境からチームを立て直し、最後まで優勝争いに導いた橋上監督代行の手腕は、素晴らしいものがあった。
■執筆者プロフィール
佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
・合わせて読みたい→徳光和夫氏、スタメン抜擢の巨人・スター候補の打撃に“怒り” 「それを見逃しちゃうんだ…」
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)




