元ヤクルト監督・高津臣吾氏、“1番怒鳴り上げた”選手告白 「何回監督室呼んだか」「最後は過呼吸みたいに」
高津臣吾氏がヤクルト監督時代に厳しく指導した選手。今季は好成績で「ここまで良いと思わなかった」と感嘆する。
2026/09/28 10:00
■「何回監督室に呼んだか」
監督時代に厳しく指導した選手について問われると、「去年1番怒鳴り上げたのは山野だね。何回監督室に呼んだか」と山野太一投手を挙げた。
監督室に呼んで指導内容を紙に書き、それを山野は持ち帰ったが、「そしたら何試合か後にしょうもないピッチングしたから。その日ベンチ入っていたピッチャー全員をトレーニングルームに集めて怒鳴り上げた」と振り返る。
「怒鳴ったことほとんどない」ため、高津氏は「最後は過呼吸みたいになった」と笑った。
■12勝&防御率2.38
山野は昨季5勝3敗、防御率3.66だったが、今季は執筆時点で12勝4敗、防御率2.38。
教え子の成長に高津氏は「ここまで良いと思わなかったね。山野はポテンシャルが高くて、入ってきたときから良いと思っていたけど。こんなに良いと思わなかった。1球ずつ見ると進化しているよ彼は。真っすぐもそうだし、ワンシームみたいなのもそうだし、横滑りのスライダーとかもそうだし。こんな球投げれるんだ」と感嘆した。
山野の劇的な進化の裏には、あの日の「過呼吸になるほどの叱咤」が確実に生きており、高津氏への最高の恩返しになったのではないだろうか。





