元ヤクルト監督・高津臣吾氏、“1番怒鳴り上げた”選手告白 「何回監督室呼んだか」「最後は過呼吸みたいに」

高津臣吾氏がヤクルト監督時代に厳しく指導した選手。今季は好成績で「ここまで良いと思わなかった」と感嘆する。

高津臣吾

元東京ヤクルトスワローズ監督の高津臣吾氏が21日、元ヤクルト・五十嵐亮太氏のYouTubeチャンネル『イガちゃんねる ~五十嵐亮太の人生は旅だ~』に出演。「去年1番怒鳴り上げた」選手を明かした。

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■「何回監督室に呼んだか」

監督時代に厳しく指導した選手について問われると、「去年1番怒鳴り上げたのは山野だね。何回監督室に呼んだか」と山野太一投手を挙げた。

監督室に呼んで指導内容を紙に書き、それを山野は持ち帰ったが、「そしたら何試合か後にしょうもないピッチングしたから。その日ベンチ入っていたピッチャー全員をトレーニングルームに集めて怒鳴り上げた」と振り返る。

「怒鳴ったことほとんどない」ため、高津氏は「最後は過呼吸みたいになった」と笑った。

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■12勝&防御率2.38

山野は昨季5勝3敗、防御率3.66だったが、今季は執筆時点で12勝4敗、防御率2.38。

教え子の成長に高津氏は「ここまで良いと思わなかったね。山野はポテンシャルが高くて、入ってきたときから良いと思っていたけど。こんなに良いと思わなかった。1球ずつ見ると進化しているよ彼は。真っすぐもそうだし、ワンシームみたいなのもそうだし、横滑りのスライダーとかもそうだし。こんな球投げれるんだ」と感嘆した。

山野の劇的な進化の裏には、あの日の「過呼吸になるほどの叱咤」が確実に生きており、高津氏への最高の恩返しになったのではないだろうか。

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