『豊臣兄弟!』長宗我部元親・磯部寛之の熱演が話題 バンドメンバーも「ベースよりウマいじゃん」

ロックバンド[Alexandros]のベーシスト・磯部寛之が演じた長宗我部元親。『豊臣兄弟!』36回での熱演が反響を呼んでいる。

2026/09/24 15:45

仲野太賀
Photo:sirabee編集部

20日放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)では、長宗我部元親役・ロックバンド[Alexandros]のベーシスト・磯部寛之が注目を集めている。


関連記事:『豊臣兄弟!』中野太賀、本作の“推し俳優”語る 凄腕揃う「腕相撲対決」での一幕を暴露し…

■36回あらすじ ※ネタバレあり

本作は、天下人・羽柴秀吉(池松壮亮)を支えた弟・羽柴秀長(仲野太賀)の目線で戦国時代を描く、強い絆で天下統一を成し遂げた「豊臣兄弟」の夢と希望の下剋上サクセスストーリー。

織田信雄(山脇辰哉)と和睦したことで、秀吉と徳川家康(松下洸平)の戦は収束。だが四国では、四国一統を悲願とする元親が反旗を翻していた。

秀吉は四国攻めの総大将に秀長を指名。秀長は、世に秀吉の力を誇示するため、天然の要害・四国を圧倒的な力で攻め落とす大規模作戦を実行する。

関連記事:『豊臣兄弟!』最強ライバル・家康が爆誕 松下洸平の“表情の変化”に「振り幅が凄い」「ゾクゾクした」

■秀長が贈ったのは…

1,000隻の船で四国を攻め元親を追い詰めた秀長だったが、元親の家臣・谷忠澄(堀部圭亮)に和睦の仲立ちを頼む。しかし和睦した場合、領地として認められるのが「土佐一国」という点に、四国一統を目指す元親は「降伏らあせぬ」と鬼の表情を浮かべ猛反発した。

元親と過去に対話した秀長は、「決して望んで戦っているわけじゃない」「家臣や領民を無駄死にさせるようなことを望んでいるはずがない」と元親の本心を汲み取り、心強い味方として引き入れたいと家臣達に告げる。

「穏やかな気持ちになる」「好きじゃき」と美しい女性用の着物を愛し、着用していた元親のもとに、秀長から着物が届けられる。当時の秀長との会話を思い出しながら、元親は「僅かしか会うちゃあせんのに、知ったふうなことを…」と涙を流し和睦を受け入れた。

関連記事:『豊臣兄弟』最後の食事シーン、カットされるも… 勝家の“愛を感じる仕草”に「すごくグッときた」

■視聴者にも好評

領民や家臣のためと四国一統を目指しながらも、無駄な争いを避けたい心優しい性格が滲み出ていた元親。姫若子・鬼若子の2面性、見事な土佐弁を披露しつつ喜怒哀楽を演じきった磯部に視聴者も反応している。

「本職でないとは思えない自然な演技と土佐弁だった」「今作はキャスティングも成功していますね 磯部寛之さんはてっきり俳優だと思ってました」「大河ドラマからベーシストさんだと知ってそのギャップがカッコ良すぎました 多才すぎる!」「名演でした!!」と好評だった。

関連記事:『豊臣兄弟』最後の食事シーン、カットされるも… 勝家の“愛を感じる仕草”に「すごくグッときた」

関連記事:『豊臣兄弟!』ついに訪れる信長の最期 異例の“本能寺の変”予告に反響「きちんと見届けたい」

■バンドメンバーの反応は?

公式SNSでは磯部のインタビューを掲載。「お芝居をするってこと自体が、自分の人生のなかでほぼなかった」と触れ、周囲の経験豊富な俳優達にぶつかっていく気持ちで演じたと振り返る。

初登場の25回の放送がライブの直後で、バンドメンバーと鑑賞したと回顧。「スゴくみんな盛り上がってくれて『おわ、本当に出てる』なんつって。『ベースよりウマいじゃん』みたいな、言ってくれて。イジられつつみんなで盛り上がれて、自分としては最高に幸せでした」と笑いながら語った。

ベーシストの枠を超え、俳優として高い評価を受けた磯部。彼が今後も俳優として活躍してくれることを願うファンは多いはずだ。

・合わせて読みたい→『豊臣兄弟!』中野太賀、本作の“推し俳優”語る 凄腕揃う「腕相撲対決」での一幕を暴露し…

(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)

【Amazonセール情報】ココからチェック!