折りたたみiPhoneDuo登場も「めちゃくちゃ高い」 それでも欲しくなる“スゴすぎる性能”
Apple初の折りたたみiPhone「iPhone Duo」が登場。大画面と薄型ボディーを両立した一方、日本では36万円を超える価格設定も注目を集めている。

YouTubeチャンネル『みずおじさん / 誰でも分かるスマホ講座』では、Appleが発表した「iPhone Duo」の特徴を解説。既存iPhoneを含めた価格改定にも言及した。
■開けば7.6インチの大画面
「iPhone Duo」はApple初の折りたたみiPhone。閉じた状態では5.4インチのアウターディスプレイを使い、開くとiPhone史上最大となる7.6インチのインナーディスプレイが現れる。内側の画面はiPhone 18 Pro Maxより50%広く、2つのアプリを横に並べる「Split View」にも対応する。
内外のディスプレイはいずれも最大120HzのProMotionと常時表示に対応し、屋外ピーク輝度は3,000ニト。インナーディスプレイには反射を抑え、折り目も目立ちにくくするNano-texture仕上げが施されている。
開いた状態の厚さはわずか5.2mmで「史上最薄のiPhone」。一方、重量は254gあり、手に持った際の重さも購入時のチェックポイントになりそうだ。
■折りたたみを生かしたカメラ機能
カメラは48MP Fusionメインと48MP Fusion超広角を備えた「Dual Fusionカメラシステム」を搭載。折りたたみ構造を利用し、背面の高画質カメラで撮影しながら外側ディスプレイで構図を確認する「Duo Preview」も利用できる。
さらに、AIが被写体のポーズをリアルタイムで検知して自動撮影する「スマート撮影」や、外側画面に「PEANUTS」のアニメーションを表示して子どもの視線をカメラへ向ける「キッズキュー」など、2画面ならではの撮影機能も用意された。
インナーディスプレイのFaceTimeカメラは画面下に配置され、使わない時には目立たない設計。認証はFace IDではなく、サイドボタンに組み込まれたTouch IDを採用している。
■A20 Pro搭載、最大44時間再生
頭脳となるチップには「A20 Pro」を搭載。発熱を抑えるカスタムベイパーチャンバーに加え、本体の左右それぞれにバッテリーを配置するデュアルバッテリー構造を採用した。
動画再生時間はインナーディスプレイ使用時で最大31時間、アウターディスプレイのみなら最大44時間。約20分で最大50%まで充電できる急速充電にも対応する。
カラーはスターホワイトとナイトスカイの2色で、ボディーにはグレード5チタニウムを使用。容量は256GB、512GB、1TB、2TBの4種類が用意され、Apple Pencil(USB-C)にも対応する。
■ただ、値段は「めちゃくちゃ高い」
高性能ぶりが目を引く一方、動画で大きく取り上げられたのが価格だった。256GBモデルでも36万4800円、512GBは39万9800円、1TBは46万9800円、2TBでは57万4,800円に達する。
配信者も256GBモデルの価格を見て「めちゃくちゃ高い、『嘘だろ』っていう値付け」と驚き、「せめて20万円台なら革命と言わずとも切り込んでいける感じはする」と率直な印象を語った。
■既存モデルも「値上げ」
さらにAppleは新製品発表に合わせ、継続販売する既存モデルも値上げ。iPhone 16は13万9800円から、iPhone 17は15万9800円から、iPhone 17eは12万4800円から、iPhone Airは18万9800円からとなった。
「iPhoneは最高なんだけど価格が…」と性能を評価しながらも、日本での購入ハードルの高さを指摘。iPhone Duoは10月16日午後9時から予約注文を受け付け、10月23日に発売される。




