『サザエさん』エンディングで家に駆け込むシーン、じつは… “とんでもない事実”に安住アナも驚き
ある高校生の素朴な疑問をきっかけに、『サザエさん』のワンシーンを空想科学研究所の柳田理科雄氏が本気で検証。そこから導き出された計算結果とは…。

TBSの安住紳一郎アナウンサーが6日放送の『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)に出演。ゲストの空想科学研究所主任研究員・柳田理科雄氏が、『サザエさん』のエンディングでおなじみのシーンを科学的に検証し解説した。
■なんで伸びたり縮んだりするの?
柳田氏は、著書『空想科学読本』(KADOKAWA)などで、マンガやアニメの世界を科学的に検証してきた。番組ではその“空想科学”の名作として、『サザエさん』のエンディングで一家が次々と家のなかへ入っていく、おなじみのシーンを取り上げた。
柳田氏によると、きっかけは、かつて高校生から寄せられた「サザエさんの山小屋、なんで伸びたり縮んだりするんですか?」という質問だった。
安住アナは「それはアニメーションで楽しさを演出してるからですよね」と返したが、柳田氏はこの素朴な疑問を本気で検証。家の伸び方を計算すると、「間違いなくゴムでできている」との結論にいたったと明かした。
■導き出された“まさかの速度”
さらに柳田氏によると、家は最大33%ほど伸び、わずか0.17秒で元の形に戻っていることから、かなり強いゴムでできていることになるという。
そして、その家を映像のように変形させるために必要な勢いを計算した結果、サザエさんら家族は「時速130kmで飛び込んでるはずだ」と説明。予想外の数字に、安住アナも「それは(家の)なか大変なことになってますね」と驚いた。
■「そんな怖いエンディングでは…」
柳田氏はさらに、家族が1人ずつ時速130キロで飛び込んでいけば、家のなかでは互いにぶつかり合うことになると指摘。
エンディングの最後には一家が入った家が静かになることから、その状況を想像して「静かになるのも納得ですよね」と話すと、安住アナは「微動だにしていないと。そんな怖いエンディングではないと思いますけど」と笑った。
YouTubeのコメント欄でも、この考察を聴いた視聴者から「もうめちゃくちゃ笑いました」との声が。長年親しまれてきた何気ないアニメの一場面も、科学の目で見るとまったく違った光景に見えてくるのが面白い。
■執筆者プロフィール
蒼羽 結:フリーライター。2021年よりsirabeeで活動。
リリース記事や調査記事の担当を経て、現在はエンタメニュースを中心に、SNSで話題のトレンドや時事ネタなど幅広いジャンルの記事を執筆中。




