豪雨で警報、家が浸水したら大惨事に… 万が一に備えて“家にあるもの”でコレやって

大雨による被害が相次ぐなか、家のなかにあるものでできる浸水対策について紹介。「目から鱗」の声も。

2026/09/09 13:00

【消防防災】RESCUE HOUSE レスキューハウス・水のう・水害・浸水・冠水
画像は『【消防防災】RESCUE HOUSE レスキューハウス』youtubeより引用

8日から9日にかけて西日本から東北の広い範囲で雨となり、愛知県名古屋市などで大雨で道路が相次いで冠水し、浸水の被害も報告されている。

元消防士の“タイチョー”こと兼平豪氏が公式YouTubeチャンネル『【消防防災】RESCUE HOUSE レスキューハウス』にて、“家にあるもの”で作る浸水対策を紹介している。

【今回の動画】“家にあるもの”で浸水対策


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■「甘く見ず備えて」

秋雨前線の影響による大雨で、愛知県では住宅や施設の浸水被害が相次いだ。小雨の状態からわずか数時間で道路が冠水するなど、急激な大雨で、普段は水が溜まらないような場所でも冠水の被害が出ているという。

1ヶ月の降水量を24時間で上回るような大雨が相次ぐ異常事態に、兼平氏は「甘く見ず備えてほしい」と呼びかけ、自宅での水害対策は「家への浸水を防ぐこと」「万が一浸水しても命を守る手段を確保すること」と説明する。

雨水ますやその周辺を日ごろから清掃し、雨水の流れを妨げないようにすること、非常食や水などの避難用品を準備し、2階や屋根裏など、浸水に備えた高い場所に置いておくことなどを勧める。

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■水嚢を勧める理由

さらに浸水対策として、大きな窓やドアに「簡易的な水嚢」を置いて、すき間をふさぐことを推奨する。

土を入れた土嚢ではなく、水を入れた水嚢を勧める理由について、兼平氏はライフラインがストップして断水した場合に「ウォータータンクになってくれたりする」と、水を活用できることを強調。「土嚢を使うよりも、水害とか災害に関しては水嚢を準備してねっていうのは、防災のおすすめポイント」と語った。

水嚢はビニールのゴミ袋を2重にし、3分の2まで水を入れて口を縛る。それを段ボール箱や発泡スチロールの箱などに入れる。窓の下やドアの下にブルーシートなどを敷き、その段ボール箱を置いて、シートできれいに包むように端を織り込む。窓やドアの下部にすき間がないようにぴったり寄せて置くと、浸水対策となる。玄関ドアなどの場合は、外側にも置くとなおよい。

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■「目から鱗」の声も

ユーザーからは「水のうの作り方教えて下さりありがとうございます」「水嚢=ウォータータンクに目から鱗です」「水の災害がこんなに大規模になるとは思わなかった」といった声が見受けられた。

また、「自治体の警報が出ても既に道路は川状態で逃げることは難しいです。自分の地域に線状降水帯が出ていたら高齢者や子供さんのいる家庭は早目に避難しておくのが懸命かと思います」との意見も。自宅の浸水対策と同時に、防災情報に十分注意し、避難が必要であれば早めに行動することも重要だろう。

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■執筆者プロフィール

しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。

現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。

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