伊集院光、AIグラスのプライバシー問題を考察 「どっちが盗撮してるっぽいんだろう?」
伊集院光が、愛用しているAIグラスの便利さと、カメラ機能をめぐるプライバシー問題について語った。

7日放送の『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光が出演。複数のAIグラスを購入して試しているという伊集院が、急速に進化する機能と盗撮防止策について持論を展開した。
■目の前の商品をAIが認識
伊集院は「AIグラスが好きで、じつは何個か買って試してる」といい、その中にはカメラを搭載したタイプもあると紹介。外見は普通のサングラスながら、視界には文字や情報を表示できるという。
「つるのところにあるタッチセンサーを触って、2回トントンってやると動画を撮り始めてくれて、もう1回トントンってやるとやめる」と撮影機能を説明。
さらにAIモードでは、目の前の商品などを認識し、「どこで買える?」と聞けば購入先まで教えてくれるという。「やったことないけど、おそらくポスター見て『これ誰のポスター?』って言えばその人名も言うだろうし、ってことは、街で会っても言うってことじゃんか」と、便利さの裏にあるプライバシーの問題にも目を向けた。
■盗撮防止は“いたちごっこ”
カメラ付きグラスでは、撮影中であることを周囲に知らせるため、フレーム部分のLEDが光る仕組みもある。
しかし伊集院は、「そうすると、いたちごっこでそこんところに小さいテープを貼って、光ってるのを見えなくする」と、表示を隠そうとする利用者が現れることに言及。
「そうすると今度、業界はあれを塞いでいることを感知して、『スイッチが入っている時にあれを塞いでいると動かない』とかやってきてる」と、メーカー側も対策を進めていると説明した。
■おしゃれな方が怪しく見える?
伊集院が興味を持ったのは、AIグラスの見た目によって周囲が受ける印象が変わることだった。ブランドとコラボし、普通のサングラスにしか見えないようなおしゃれな製品がある一方、自身が持っているものは「見るからに聞いたことないメーカー」で、「しかもバリバリ不格好だった」という。
そこで「どっちが盗撮してるっぽいんだろう?」と疑問を投げかけ、「こんな堂々と分かるやつかけてるやつ、盗撮しねえだろうって俺は思う」と伊集院。
むしろ自然なデザインの方に警戒してしまうとも話し、「過渡期のAIの感じがどんどん、AIに関する常識がバリバリ変わってきてるから」と、技術の進化とともに人々の感覚も変わりつつあると語っていた。
■執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)




