古田敦也氏、元ロッテ代表が明かす幻の”西武とロッテの合併案”に驚き 「知らなかった。初めて…」
古田敦也氏が、元ロッテ代表の瀬戸山隆三氏が明かした「幻の合併」に驚きの声を上げた。

元東京ヤクルトスワローズの古田敦也氏が28日、YouTubeチャンネル『フルタの方程式』に出演。元千葉ロッテマリーンズ代表の瀬戸山隆三氏が明かした、「合併の可能性があった球団」に驚きの声を上げた。
■2004年の騒動を語る
動画では2004年の近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブの合併を発端とした「球界再編騒動」を取り上げる。
当時、プロ野球選手会の会長だった古田氏と近鉄選手会長の礒部公一氏、そしてプロ野球実行委員会ワーキンググループ選手関係委員長だった瀬戸山氏が出演し、トーク。
瀬戸山氏はオリックスと近鉄の合併のほかに、ダイエーとロッテにも話があったことを告白。「(ロッテの)重光オーナーから、ロッテは球界を救うために白馬の騎士となってダイエーの面倒を見るんだと。これはあのロッテのためじゃなくて、球界のためであると」と指示されたことを明かした。
■ロッテとダイエーに合併の可能性
さらに「もしもロッテとダイエーが一緒になった時に、いる選手、いらん選手を一覧表にしろみたいな話はありました」と具体的な話があったことも告白する。
話を聞いた古田氏が「なんで破綻したんですか?」と質問すると、瀬戸山氏は「ダイエーがもう一切乗ってこなかったです」と語る。
また、古田氏の「その後、西武とダイエーもありましたよね?」と質問する、「西武とロッテ。ダイエーは合併は絶対どこともしないと。そこでダイエーが厳しければ、じゃあ西武とロッテで一緒にだったらいいんじゃないのということで、(西武側が)言ってこられた」とコメントした。
■ヤクルトと横浜も合併話
瀬戸山氏はさらに「重光さんは西武は嫌だと。なぜか知りませんけど」と最終的にロッテの重光オーナーが拒否したことを告白。これには古田氏も「知らなかった。初めて聞いた」と驚く。
また、古田氏は「僕らも噂レベルですけど、8球団を目指しているから、お前らも当事者だといわれた。ヤクルトが横浜に行く行くんすよ。合併して。神宮には西武とどこかが合併して、来ると言われた」と明かしていた。
■球界の転換点に
瀬戸山氏はダイエーに入社後、南海ホークスの買収と福岡ダイエーホークスの誕生に関与。その後、球団代表や本部長を務めたものの退社し、野球界再編問題時はロッテの球団代表となっていた。
当時、瀬戸山氏はなにかとメディアやファンから「オーナーの代弁者」と叩かれたが、同氏が動画で語ったところによると、実際は何の権力もなく、オーナーからの指示を実行している存在に過ぎなかったようだ。
2004年の再編問題後、パ・リーグは「巨人に頼らない球団経営」を模索。その結果、地域密着やネットの活用でファンを拡大し、現在に至る。




