辻発彦氏&渡辺久信氏、西武ライオンズで“化け物だと思った打者”を告白 「高校から入ってすぐ…」
渡辺久信氏と辻発彦の意見が一致した、西武ライオンズの「化け物」だと思った打者とは?

元埼玉西武ライオンズの辻発彦氏と渡辺久信氏が18日、テレビ埼玉(テレ玉)の公式YouTubeチャンネルに出演。「1番すごいと思った選手」について語り合った。
■ 一番凄かった選手は?
動画では、ライオンズの75周年を記念して発売された歴代OB選手たちのカードを見ながらトークを展開。
スタッフから「1番すごかったのは?」と質問されると、渡辺氏は秋山幸二氏のカードを取り出し、「ポテンシャルは1番だった。ダントツのポテンシャルでしたね」とコメントした。
■辻氏は清原氏を挙げる
辻氏は「稲尾和久さんとか、中西太さんとか西鉄ライオンズの顔だから、凄かったと思う。でも、バッターで1番すごいと思ったのは、清原和博かな」と清原氏を挙げる。
理由については「高校から入ってきてすぐ見たときに、これ化け物だと思ったよ」と振り返る。渡辺氏も「みんなそう思います。私もそうですよ。バッターとして本当すごいと思いましたよ、彼は」と同調した。
■ 豪快なイメージの裏にある「繊細さ」
清原氏のすごさについて渡辺氏は「4番なんだけど、4番バッターじゃないバッティングもできちゃうんですよね。4番の清原がトップバッターの役割みたいにもできるんですよ。塁に出るっていう役割もしている」と解説する。
続けて「チーム打撃ができる4番。意外と豪快な感じで彼は繊細なんだよ」と、清原氏のホームランだけではない部分を高く評価した。
■ポテンシャルなら秋山氏
辻氏も清原氏について「彼が首位打者を狙おうというシーズンにやったら、首位打者とると思うよ。ただやっぱりホームランに魅力を感じて、打ちたいってのがあったんでね。右にポンと簡単に打てた」と技術の高さを称賛する。
一方で「やっぱり総合力なら秋山。守りとか足とか、バッティング。それは秋山には勝てない」とも語っていた。
■黄金期を支えた大砲
西武ライオンズは1980年代に黄金時代を迎えたが、打撃の中核を担っていたのが秋山氏と清原氏だった。
秋山氏は437本塁打、303盗塁。清原氏は525本塁打で、90年からホームラン王を3回獲得したオレステス・デストラーデ氏が加入し「AKD砲」を形成。現在でも史上最強のクリーンナップという声は多い。
1994年に秋山氏がダイエーホークスにトレードで移籍し、清原氏は1997年にFAで読売ジャイアンツに入団。この2人が抜けたことで「黄金期が終わった」と考える人もいる。
ただしその後も西武は西口文也現監督や、松井稼頭央氏、カブレラ氏、松坂大輔氏などが加入したこともあり、2006年まで25年連続Aクラスの記録を打ち立てた。




