掛布雅之氏、激しい首位争いも阪神タイガースの“連覇”に自信 「連敗はない」「もう95%優勝」
16日終了時点で2位巨人と2ゲーム差の首位となっている阪神。掛布氏は、優勝争いをどう見ている?

元阪神タイガースの掛布雅之氏が16日、自身のYouTubeチャンネル『掛布雅之の憧球』に出演。セントラル・リーグの「優勝の行方」を語った。
■ 95%阪神優勝
16日終了時点で2位の読売ジャイアンツに2ゲーム差をつけている阪神。掛布氏は18日から始まる3位の東京ヤクルトスワローズ戦について「取りこぼしをしてはいけないので、最悪でも、2勝1敗でいかないといけない」と指摘する。
さらに「残り36試合でしょ。阪神も大きな連敗はないですよ。そう考えると、3ゲーム差以上を巨人が離されれば、もう95%阪神の優勝って言えますね」と分析した。
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■3位争いが熾烈に
聞き手から「3位争いが激しい」と指摘されると「だからどこのチームも試合を捨てない」と持論を展開する。
そのうえで「そう考えると中日(ドラゴンズ)とやっぱり横浜(DeNAベイスターズ)が、優勝の鍵を握る。ヤクルト(スワローズ)もチャンスあるからね。そう考えると、ヤクルト3連戦は負けられない試合になる」と語っていた。
■勝ちパターンが確立された阪神
巨人との首位攻防戦で3連勝し、大きく連覇に近づいた阪神。掛布氏は「大型連敗はない」と読み切っているようで、優勝への手応えを感じているようだ。
今季は守備のミスや中継ぎ・抑えに不安があり、エラーによる失点や逆転負けが多かったが、若手の木下里都と工藤泰成という160キロコンビが勝ちパターンを担い、不安が解消されつつある。
■巨人・ヤクルトにはまだ優勝のチャンスが
一方、首位攻防戦で3連敗してしまった巨人は大きく後退した感があるが、それでもまだ2ゲーム差でひっくり返る可能性は十分にある。まずは下位チームへの取りこぼしを減らしたいところ。
後半に入り、今季上位予想をされていた中日の状態が上がっているほか、DeNAも重量打線で上り調子。ヤクルトも7.5ゲーム差だが、ひとつでも順位を上げるため、必死に戦ってくる。
現状、阪神の「優勝してまう」状態は揺るがない。ほかの5球団には、少しでも掛布氏の「余裕」を奪うような戦いを見せてほしい。




