今季引退のロッテ・角中勝也、“唯一の心残り”を告白 「そこだけが残念」

史上初となる独立リーグ出身での首位打者獲得など、ロッテで活躍してきた角中勝也。「レギュラーで1軍に出てからまだしてない」ことがあり…。

千葉ロッテマリーンズ
Photo:Sirabee編集部

千葉ロッテマリーンズの角中勝也外野手が1日、元北海道日本ハムファイターズ・杉谷拳士氏のYouTube『熱スギヤch【杉谷拳士 公式】』に出演。今季限りでの現役引退を決意した心境や、後輩らへの想いを語った。

【今回の動画】角中の唯一の心残り


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■「野球が楽しくなった」と引退決断

独立リーグからプロ入りし、史上初となる独立リーグ出身での首位打者獲得など、ロッテ一筋で活躍してきた角中。プロ20年目という節目のシーズンにおいて、引退を意識し始めたきっかけは「心境の変化」だったという。

かつてはプロとして淡々と業務を遂行するスタンスだったが、昨年頃から「野球が好き」「やっていて楽しい」と感じる瞬間が増えた。そのポジティブな変化こそが、自分のなかでのひとつの潮時を示すシグナルだったと振り返る。さらに、イメージと身体の動きに生じるギャップや衰えを実感し、覚悟を決めて臨んだ打席を経て、現役生活に終止符を打つ決意を固めた。

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■激変する現代野球と投手の進化

20年にわたり第一線でヒットを重ねてきた角中にとっても、近年のプロ野球における投手レベルの向上は目覚ましいものがあった。

「みんなエースです。こんな言い方したらあれやけど、『お前誰やねん』っていうピッチャーが、全盛期のマー君(田中将大)みたいな球を放るんです。それは無理やわと思って。だから、今のレギュラー陣は本当にようやってると思いますよ。あのピッチャーのレベルのなかで」と打率を残す難しさを知るからこそ、結果を残す現役レギュラー陣へ対しても惜しみない敬意を表した。

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■後輩へ託す「優勝」の夢

20年のプロ生活を振り返り、唯一の心残りとして「自分も含めて、レギュラーで1軍に出てからまだ優勝してないんで。そこだけが残念」と語る。

「でも、まだ(優勝の可能性は)ゼロじゃないんで。最後まで諦めずにやってほしいですし、自分もそのつもりでやります」と意気込みを口にした。

長年チームを愛し、自身の打席を温かい声援で後押しし続けてくれたファンに向けても、最後の最後まで諦めずに自分らしいプレーを見せ抜くことを誓った角中。背番号3がグラウンドで見せる最後の勇姿に、ファンの熱い視線が注がれている。

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