斎藤隆氏、今季169キロを記録した”MLB現役最強右腕”の投球を大絶賛 「全身をバネのように…」
今季MLBを席巻している投手の1人を、斎藤隆氏が大絶賛。

元メジャーリーガーの斎藤隆氏と田口壮氏、川﨑宗則氏が29日、YouTube『MLB Japan』に出演。今季169キロを記録したミルウォーキー・ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキーの凄さを語った。
■ミジオロウスキーの投球を大絶賛
今季レギュラーシーズンで「169.8キロ(約105.5マイル)」を記録するなど、異次元の投球を見せているミジオロウスキー。
斎藤氏は「(去年は)いやこいつすげえな、でもなんかいろいろ言われてんなと思ったら、今シーズンは、もう『誰か何か僕に意見ありますか』って言っても、誰も何にも言えない状況を自ら作ってきたのが凄い」と語った。
■コントロールの良さを指摘
MCから「ミジオロウスキーの印象」を質問されると、「手足の長いピッチャーって、コントロールに苦労するんだけど、彼は全身をバネのように使いながらコントロールまでできてしまっている」と指摘。
また、「速いだけなら、メジャーに来られないマイナーの選手がいっぱいいるけど、彼は全てを自分でちゃんとコントロールしているから、それがすごい。結果も出すし」と、球速とともに制球力を高く評価する。
さらに「性格がまたいい。エグいピッチングするんだけど、人間性がね愛らしいし、かわいらしい」と人間性にも言及した。
■田口氏と川﨑氏は「打席に立ちたい」
バッターとしての視点を聞かれた田口氏は「打席に立って、ボールを見たいよね」とポツリ。川﨑氏も「打席に立ちたい」と対戦に意欲を示す。
栃木ゴールデンブレーブスの現役選手でもある川﨑氏は「やっぱりタイミングを取りづらい。1個出てくるとこが遅れる感じがして。1個タイミングが遅いから、『ズレて』ボールが来てる感じがする。その『ズレ』をやっぱ作れるっていうのも、ミジオロウスキーの凄さ。キャッチボールをしてみたいね」と語っていた。
■サイ・ヤング賞の最有力候補に
ミジオロウスキーは今季、27日終了時点で11勝4敗防御率1.58で、大谷翔平も争いに加わるナショナル・リーグのサイ・ヤング賞に最も近い人物と言われている。特筆すべきはそのスピードで、160キロ台を連発。6月には先発投手としてマウンドに上がり、105マイル(約169.8キロ)をマークした。
細身でポケットモンスター好きの一面を持つミジオロウスキーだが、そのピッチングは一級品。これからのさらなる活躍に期待したい。




